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『さっちゃん。僕は』5話ネタバレ感想|愛が欠落した京介は早智に別れを告げる

ドラマ
引用|TBS|さっちゃん、僕は。公式|https://www.tbs.co.jp/sacchan_bokuha_tbs/

TBSにて毎週火曜よる11時56分放送の『さっちゃん、僕は。』

2024年7月9日に5話が放送されたので、あらすじと感想を書いていきたいと思います。
内容にはネタバレを含みますので話の詳細を知りたくない人は注意してください。

『さっちゃん、僕は。』はジャンプコミックスの大人気漫画が原作のドラマとなっています。
よかったらチェックしてみてください。

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5話:さっちゃん、別れよう [公式より]

『さっちゃん、僕は。』第5話 「さっちゃん、別れよう」 僕の本当の気持ちは… 7/9(火)よる11:56【TBS】

歪な愛情を間近で見てきた京介の過去とは…?
自身を振り返るうち、京介はある決断をし…!

階段から落ちた京介(木村慧人)が病院で目を覚ますと、不安そうな顔でこちらを見つめる早智(中山ひなの)の姿が。

早智は、美鈴(樋口日奈)から京介が入院したことを聞き、急いで東京へと向かったのだ。そして、京介の着替えを取りにひとりアパートへ向かい、入院中に必要なものを用意していると、紫乃(石川恋)が訪ねてきた。京介が入院したことを聞いた紫乃は、着替えを探す早智を手伝うのだった。

一方、入れ替わりで病院にお見舞いにきた美鈴に、京介は自分の幼い頃の話をし始める。さらに、早智との出会いを話すうち、京介は自分の本当の気持ちに気づいた様子で…。

TBS「さっちゃん、僕は。」公式:https://www.tbs.co.jp/sacchan_bokuha_tbs/story/story05.html

『さっちゃん、僕は。』5話の流れ(ネタバレあり)

早智は彩花と真にGWに遊びに行こうと誘われるも、連休は東京へ行くことを考えていた
そこで京介に電話をする

紫乃は部屋で壁をノックする。反応はない。

京介は病院のベッド。目を覚すと早智がいた。
早智は、京介と二度と会えなくなったら生きていけないという。
京介は心配かけてごめんと言う。
そこに美鈴が病室に訪れるも、二人の姿が目に入り踵を返そうとするも早智に呼び止められる。
早智は、京介の怪我のことを美鈴が教えてくれたんだと言う。
美鈴は、勝手に電話に出てごめんと謝る。そして帰ろうとするも早智に呼び止められる。
早智は京介の着替えを取りに行くので、その間京介を診ていて欲しいと。
京介は大丈夫だというも美鈴が病室に残ることになり、早智は京介のアパートに向かった。
病室では浮気のことをなぜだと責める美鈴。京介は自分でもwからないと。
京介はこれまで何も期待せずに生きてきたと言う。

幼い頃、母は父から逃げるように家を出ていった。誰かを愛することができない父のようになるなと言って。
家にはすぐに別の女が出入りするようになり、次第に母親のような存在になっていったが、やがてその女も家を出ていった。

京介は父と同じで愛がわからない、母が言っていたことは正しかったと言う。
父のようにならないために誰かを愛してみたかったのだと。
そして早智に出会い、純粋で素直な性格で真っ直ぐな愛情を注いでくれた早智が眩しく見えた。
同じ熱量の愛を持って早智に向き合いたいと願い、早智を好きになりたいと思い抱こうとした。
そして理解する。自分は早智を好きになりたかったのだと。

早智が京介にアパートに到着する。その物音を聞き紫乃は京介の部屋のインターホンを押す。
早智は紫乃に事情を説明し、着替えをとりにきたがどこにあるかわからないと言う。
紫乃は京介の服が仕舞われているボックスを言い当てるように教えた。

紫乃は部屋にいると夫の要から電話が。
要は、ようやく仕事が落ち着くから一緒に過ごそう、どこか行きたい所はあるかと紫乃に訊く。
紫乃は、行きたい所はないと気のない返事。
要は、わかった、また連絡すると言いながらPCの画面を見つめる。
PCに映し出されているのは紫乃の姿。隠しカメラの映像だ。
電話を切るとき要はかすかに笑みを浮かべている。

早智は病室で京介の着替えを出し、棚にしまう。
京介は早智に、来てくれてありがとうと言い、自分たちは出会ってどれくらい経つかと訊く。
早智は、中学高校を合わせれば5年くらいだと。
京介は早智の頭を撫で「別れよう」と。

 

『さっちゃん、僕は。』5話ネタバレ感想

5話は割と淡々とした内容でしたね。
メインは京介の過去と人を愛せない性質についてと、智早に別れを告げるラストシーン。
紫乃とのお色気シーンはなかったので殿方はがっかりしなのではないでしょうか。
女だって興奮しちゃうんですけどね。

京介が『愛』を知らない説は4話の感想記事のまとめで書いたんですが、概ね合ってましたね。

京介って「好き」とか「愛」みたいなものが欠落してるんじゃないでしょうか。
そして、そんな感情に憧れている…みたいな。
さっちゃんとなら「好き」や「愛」を知れるかもしれないって盲目的に信じて付き合ってのかなって。

まあ、誰もが同じ予想してたとは思いますが。
『愛するということがわからなくて、誰かを愛したいから付き合ったけどわからなかった』みたいな設定は結構ありふれてますからね。

 

紫乃の旦那の回はあるのか

そして何と言っても紫乃の旦那ですよ。
私が一番気になっている人物です。
隠しカメラの映像見てましたね。しかも電話切るとき微笑してました。
気持ち悪いです。
言うても旦那との関係がどうあれ、不倫してる紫乃は悪いですけどね。
もしかしたら、それだけのことをする理由があるのかもしれないですが、今後明らかになるでしょう。
とにかく紫乃と旦那の話をもっと見たいんです。
旦那はどういった人間で、どんなことを紫乃にしてきて、紫乃のことをどう思ってるのか。
なぜ盗聴器をしかけたり隠しカメラで監視しているのか。
『なぜ?』がいっぱいなんです。
むしろメインストーリーより断然こっちが気になるので、早く色々情報出してほしいです。

 

少しだけ美鈴をピックアップ

美鈴って京介のことを今はどう思っているんでしょうね。
最初からの流れで言えば、高校時代に振られて最近ようやく想いが断ち切れたわけですが。
学校では京介をよく見つめていたり、朝日が主催した飲み会で隣に座って複雑な気持ちになったり。
せっかく忘れたと思ったのに、また好きな気持ちがぶり返してしまった…のかと。
でも4話のラストで泣きながら京介に「彼女だけを大事にしてよ、じゃないと私…」て、飲み込んだ言葉は「諦められないじゃない」なのかなって。
好きなんですよね、まだ。
もしくは、好きだった人が浮気とかしょうもないことしてるのは見てられないし、頑張って諦めた自分の想いが消化できないみたいなニュアンスなのかもしれないですね。
で今回は相談役というか話の聞き役みたいになってましたね。
京介の病室を訪れたのは、現場にいたし救急車呼んだの自分だし、その後が気になって一応病室に…。
なのか、単純にまだ好きだから…なのか、どっちだと思います。
私だったら好きが残ってたとしても浮気してるような奴には冷めるし、正そうともおもいませんし、でも怪我の現場にはいたから一応お見舞いしないと、て思います。
今後、美鈴がそんなに重要な役割を果たすとは思わないのでどちらでもいいのですが、気になったので書いてみました。

 

まとめ

ドロドロな不倫劇を見せられて最初は結構攻めてるなと思ったんですが、今回は落ち着いた内容でしたね。

次回予告見ると、早智に別れを告げたものの、早智が食い下がって別れられないっぽいですね。

京介には食い下がる早智をバッサリ切れる性格でもなさそうですし。

あと早智の大学の真って実は早智のこと好きとかあるんですかね。早智が京介に「他の人とシてもいいから」的なこと言ってたとき陰で怒ってませんでした?

来週も気になります。

それでは今回はここまで。

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