TBSにて毎週火曜よる11時56分放送の『さっちゃん、僕は。』。
2024年6月25日に3話が放送されたので、あらすじと感想を書いていきたいと思います。
『さっちゃん、僕は。』はジャンプコミックスの大人気漫画が原作のドラマとなっています。
よかったらチェックしてみてください。
3話:眠る彼女の隣の部屋で[公式より]
『さっちゃん、僕は。』第3話 「眠る彼女の隣の部屋で」 止められない欲望…6/25(火)よる11:56【TBS】
秘密の関係を続ける紫乃と何も知らない早智が鉢合わせ
京介の心を繋ぎ止めようと早智がある行動に出て…!?届かない返事に不安を滲ませながらも、早智(中山ひなの)は京介(木村慧人)に手紙を出し続けていた。だが待っているだけではダメだと、早智は京介に内緒で東京に行くことを決める。一方の京介は、紫乃(石川恋)との関係が常態化し、早智への返事が書けずにいた。
TBS「さっちゃん、僕は。」公式:https://www.tbs.co.jp/sacchan_bokuha_tbs/story/story03.html
京介が大学から帰ると、部屋の前には紫乃と早智の姿が…。突然のことに驚きを見せるが、京介は何事もなかったかのように早智を迎え入れるのだった。
その晩、京介が風呂に入っている最中、早智は壁からノック音が聞こえたような気がして耳を近づける。すると、京介のベッドの下にコンドームが落ちているのに気が付き…。
『さっちゃん、僕は。』3話の流れ(ネタバレあり)
朝日に強引に唇を奪われてしまった美鈴。
美鈴はすぐに朝日を突き飛ばしビンタする。
そこに登場した京介が強い語気で「なにしてんの?」と詰め寄る。
「お前最低だな」という京介の言葉に「お互い様だ」と返す朝日。
朝日の胸ぐらを掴んで「お前とは違う」というも、そのまま倒れてしまった京介。
京介は酒に酔って眠ってしまったのだ。
朝日が京介を背負い、美鈴と文也とともに京介をアパートのベッドまで運んだ。
ひとり京介の部屋に残った美鈴は「忘れようと思ったのに」と。
ふとテーブルの上にある早智からの手紙が目に入る。
ひとり目が覚め起き上がり水を飲む京介。
京介は隣の紫乃に向けて壁を叩く「コンコン」。
早智は相変わらず返事のこない手紙をポストに。
そして待ってるだけではダメだと自分から京介に会いに行こうと決心。
友人の彩花は早智に餞別としてコンドームを渡す。
紫乃は裸で横になっている京介の首元にキスマークを。
早智は京介に会いに東京に来るもアパートに辿り着けない。
そんな困っている早智に声をかけたのは紫乃だった。
京介は大学から帰宅すると部屋の前には紫乃が。
紫乃の後ろから顔を出した早智「きょーくん」。
早智は京介に抱きつく「会いたかった」と。
そして二人で部屋の中に入っていく。
急にきてごめんねと恐縮する早智を後ろから抱きしめる京介。
「次来る時は言ってね。駅まで迎えにいくから」
そして抱き締め合う。
夜になり、自分は床に寝るからと言う京介に早智は「一緒に寝たいな」と覚悟を見せる。
京介は無理しなくていいよと優しさを見せる。
「コンコン」
隣の部屋から聞こえた音に耳を澄ませる早智。
ふと京介のベッドからコンドームを見つけ京介の浮気を疑う。
早智は決心し「あの時拒んじゃってごめんね」と服を脱ぐ。
京介になら何をされてもいいと、だから他の女の人を見ないでと泣いて抱きついた。
「もしかして…」京介はコンドームを手にし、友達がふざけて置いていったものだと弁明する。
京介は安心して照れる早智を抱きしめキスをしベッドへ。
横になった早智に唇を近づけたとき、頭の中に行為中の紫乃の姿が浮かぶ。
「今日はやめよう」といいベッドに座る京介。
無理にしなくても別れたりしない。だから焦らないでゆっくり行こうと早智の頭を撫でる。
次の日の早朝、鏡で首元のキスマークを確認する京介。
この日は早智と1日デートに出かけ、夜になりまた別々に寝る。
早智が眠った後「コンコン」と壁が鳴る。
京介が玄関から出ると紫乃が自室のドアを開けて待っていた。
招かれるように紫乃の部屋に入っていく京介。
紫乃は自分たちの間には恋愛感情がないのだからこのままでいいじゃないかと言う。
そして唇を重ね、体を重ねる。
『さっちゃん、僕は。』3話ネタバレ感想
まず言いたいのは…朝日が嫌いです。
同じクズでも朝日のような積極的クズは嫌いです。
京介のクズさは、ある意味優しさがある分だけ朝日より女を苦しめるタイプなので、タチが悪いんですけど…。
それでも朝日はヘラヘラしていて嫌です。
今後、もしかしたら京介にとって「いい奴」とかになるかもしれませんが、知らんです。
そして早智ですが、最初は田舎のどん臭い彼女といった感じで、しかも遠距離なら京介が他の女とエッチな関係になっても仕方ないかーとか思ってしまったのですが、そんな単純じゃないです。
早智って純粋で優しくて、確かにどん臭いところもありますが、めっちゃいい子。
こんな彼女がいるのに浮気ってけしからんです。マジで。
でもね、紫乃の儚げな美しさ、綺麗さ、妖艶さ、危うさ、エロさ…この魅力を一気に出されたらどうです?男性諸君は我慢できるものなんですかね。わかりませんが。
私は紫乃だったらしょーがないって思っちゃいます。
そして、まだちょっとわからないんですが、京介と紫乃って本当にお互い恋愛感情はないでしょうか。
紫乃もわざわざ言葉にするところ、言い聞かせてる節があるのでは?と。
やっぱりイケナイことだってわかってて、旦那との心の隙間を埋めるためにも京介のような存在は必要で、それでも内心京介に惹かれてるってとこがあるんじゃないかなって。
それを誤魔化すため、自分に言い聞かせるためにもあえて『恋愛感情はないんだから』と言葉に出したのか、はたまた京介の彼女である早智を目の当たりにして生まれたリアルな罪悪感から目を逸らすための、ある種防衛のようなものなんでしょうか。
恋愛感情がないという言葉を額面通り受け取るなら『本気にならないでね』という京介に対する牽制なんですが、今のところそれはないなって感じです。私的に。
で、京介なんですが。
紫乃に惚れてますよね。違ってたらごめんなさいなんですけど。
早智とエッチするって状況で止めたのって、キスマークだけが原因でしょうか。
もちろんそれも一因だと思うんですが、直前に紫乃との行為が頭をよぎるって…。
紫乃に対する謎の罪悪感が生まれたってことなんじゃないんですかね。
そしもキスマークをつけられてなかったら早智とシちゃってたんでしょうか。
私はそのifが気になって気になって…。
そして京介の早智に対する思いなんですが、ちゃんと好きなんですよね。
ちゃんと大切なわけなんです。
早智はいい子ですもん。
ここでまた違うifなんですが、もしも私が同時に違う異性に好意を抱かれたとして、両方違った魅力があって比べられない場合どうするのかって妄想です。
京介のパターンで言うなら、そもそも論として彼女いるのに他の女と寝るなやって話なんですが。
でも、もしそれでも他の異性に迫られて、その人がすごく魅力的だったら…。
悩むかもw
いやー、でも遠距離だとしても恋人がいるならナシですかね。
やっぱダメです。
しかしながら京介は男だし性欲が…と思うんですが、京介は紫乃に対して性欲だけじゃないっぽいじゃないですか。
男って…ね。
いけませんよ。
この先、この3人がどうなるかめっちゃ気になります。
あと紫乃の旦那は今回出てきませんでしたけど、紫乃と旦那も超気になります。
なんたって紫乃と京介のアレの音を盗聴してたんですから。
嫉妬してるのか、そういう趣味なのか。
どちらにせよこの先にひと波乱起こしてくれそうなヤバさがあります。期待!
まとめ
紫乃と早智が鉢合わせしましたが、今回はまだ平和的でした。
次回予告だと少しだけ修羅場りそうなので不安かつ楽しみです。
不倫ってなんか魅入っちゃいますよね。
なにはともあれ今回も紫乃は色気半端なかったです。
彼氏の浮気相手が紫乃だったら、女としては成す術なしです。