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『真夏のシンデレラ』5話-もう爆死なんて言わせない!健人の告白にキュン死

ドラマ
画像引用:『真夏のシンデレラ』公式WEBサイト

7月10日にスタートしたフジテレビ系2023年夏ドラマ、『真夏のシンデレラ』の5話が8月7日に放送されました。

始まる前から『いわく付き』キャストだの、始まったら始まったで『爆死』などと揶揄されましたが、注目度は抜群。

当然ながら賛否はあるものの、今期ドラマの中でも最も話題になっていることが伺えます。

そして、またまたFODの視聴ランキングでも『真夏のシンデレラ』が1位という結果に。

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それでは第5話のあらすじと詳細、感想を書いていきたいと思います。

 

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5話『恋と人生の大逆転!!』あらすじと詳細

\月9ドラマ『真夏のシンデレラ』第5話予告-交錯する心とすれ違う気持ちの行方…!?/

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サップの展示会に参加するため、東京に行くことになった夏海(森七菜)。その間、『Kohola』は、愛梨(吉川愛)と理沙(仁村紗和)が手伝ってくれることになっていた。夏海は、最近、どこか様子がおかしい弟の海斗(大西利空)のことを気にしつつも、東京へ向かった。

夏海とSNSでやり取りをしていた健人(間宮祥太朗)は、彼女が東京に来ていることを知って驚く。展示会の後は予定がないと知った健人は、映画でも見に行こうと夏海を誘った。

一方、守(白濱亜嵐)は、修(萩原利久)のマンションに持ち込んでいた私物をすべて回収する。本腰を入れて司法試験の勉強をする決意を固めたからだった。守は、愛梨のスタイリスト試験が終わったら、傷つけてしまったことを彼女に謝ってデートに誘う、と修に告げる。「お前には負けねぇからな」。そう言って帰って行く守。

展覧会の後、手作りのおにぎりで食事をしていた夏海は、荷物を抱えて大変そうな妊婦を見かけ、彼女を手伝う。その際、夏海は、どこかにスマートフォンを落としてしまい……。

真夏のシンデレラ公式WEBサイト

5話ストーリー詳細と感想

『夏海』『健人くん』と名前で呼び合ってはにかみ、健人は匠に夏美が好きだと宣言したのが前回。

キュンキュンする展開に胸がぐぅぅぅぅぅってなった人は多いのではないでしょうか。

そして5話は蒼井家いつもの朝の風景から始まります。


夏海が作る朝ごはんをつまみ食いするポンコツ親父。

海斗も起きてきますが、いつもと違う上の空。

麦茶をコップに注ぐも溢れても気が付かないほど様子がおかしいのです。

そして、この日は夏海がサップの展示会で東京に行くため、お店の手伝うために理沙と愛梨がやってきました。

海斗は補習のために学校に。

里沙にも愛梨にも挨拶もせずボーッとしている海斗を夏海が心配しますが、海斗は反抗的な態度。

愛梨『なっつんが心配してるのになにその態度』

理沙『彼女と喧嘩?』

固まる海斗。

夏海『図星?秋香ちゃんとなんかあった?』

海斗『なんでもないから』と言い残し学校へ。

海斗を心配する3人にポンコツ親父が『男は高校生にもなれば色々あるんだ』と嗜めます。


東京にやってきた夏海は、道がよくわからずスマホを見ながら悪戦苦闘。

そこに健人からメッセージが。

『今日も暑いね。そっちは天気どう?』

夏海『多分晴れてるよ』

健人『多分?』

夏海『今東京にいるから』

夏海が東京にいるというメッセージを見て夏海に電話をかけます。

そこでサップ用品の展示会のために夏美が東京に来たことを知り、健人は展示会の後に映画でも行こうと誘います。


夏海は展示会が終わりベンチに座って食事をしていると、両手に荷物を持った妊婦の女性が階段を登ってくるのが目に入ります。

その妊婦の女性がよろけて転びそうになったところ、夏海が支えて助け、『運びますよ。どこまで行きましょう』と声をかけます。


修の家に入り浸っていた守は自分の持ち込んでいた沢山の荷物を運び出します。

守『今まで入り浸ってて悪かったな』

修『泊まりたくなったらいつでも来いよ』

守『お、童貞バラされた割に優しいじゃん』

修『俺は別に気にしてないから』

守『サンキュ。でも、もうしばらくは来ない』

守は愛梨に振り向いてもらうために司法試験に向けて真剣に勉強するとのこと。

守『愛梨ちゃん、もうすぐでスタイリストの試験なんだよ。試験が終わったらちゃんと謝ってデートに誘う。オマエには負けないからな』

と言い去っていきました。


夏海は女性の荷物を運び終えてスマホを確認しようとしましたが、なんとスマホがありません。

どこかに落としてしまったようです。

生垣やベンチ周辺、サップの展示会場までくまなく探しますがスマホは見つかりません。


健人は仕事が終わり、夏海に電話をかけます。

健人『もしもし夏海?今仕事終わって…え?』


kohola食堂(夏海の家の店)に匠が訪れます。

愛梨『いらっしゃいませ、匠じゃん』

匠『愛梨?』

里沙『お、なに?ご飯食べに来たの?』

匠『おぐネエもいんのかよ。なにやってんだよ』

里沙『見たらわかるっしょ。店手伝ってんの』

匠『なんで?』

ポンコツ親父『夏海が東京行ってからな。心配で二人手伝いに来てくれたんだよ』

匠『東京?何しに?』

ポンコツ親父『サップの展示会だよ』

愛梨『ついでに健人くんと会ったりすんのかな?』

複雑な表情の匠。

ポンコツ親父『そんなこと別に言ってなかったけどな』

里沙『せっかくだしご飯くらい行くんじゃない?』

愛梨『どうするなっつんぱぱ?健人くんとなっつんが付き合ったら』

ポンコツ親父『えぇ?』

里沙『匠、あんたもったいないことしたねー』

ポンコツ親父『匠、何食う?』

匠『今日は帰るわ』

店を出る匠。


途方に暮れてベンチに座る夏海。

遠くから自分の名を呼ぶ声が…。

夏海は振り返って声のする方を探します。

健人が大声で夏海の名前を呼びながら夏海を必至で探しているのが目に入りました。

夏海『嘘?』

その姿をしばらく見て、夏海も叫びます。

夏海『健人くーん。健人くーん』

夏海に気づかず辺りを探し回る健人に夏海は手を振り叫び続けます。

夏海『健人くーん!こっちー』両手を振りジャンプして自分の居場所を一生懸命に健人に伝えます。

ようやく夏海に気がついた健人。

健人『夏海ー』

お互いがお互いを目指して走り出します。

夏海『健人くん』

健人『夏海』

健人の胸に飛び込んでいく夏海と、それを受け止める健人。

画像引用:真夏のシンデレラ公式WEBサイト

夏海『怖かったー』

健人『もう大丈夫だから』

夏海『まさか会えるとは思わなかった』

健人『見つけられてよかった』

夏海『ありがと』

健人『あ、そうだ』とスマホを夏海に渡します。


映画を見る時間がなくなった二人は、とあるビルの屋上に。

そのビルは健人が初めて建築に携わったビル。

画像引用:真夏のシンデレラ公式WEBサイト

健人『俺にとって初心に戻れる大事な場所だから、夏海を連れてきたかったんだ。夏海とせっかく東京で会えたから』

夏海『ごめんね、映画。私のせいでみれなくて』

海斗は、映画なんかいつでも観れる。映画が観れなかったおかげで夏美とここに来られたと言います。

夏海『映画観るよりこっちのほうが嬉しい。地元じゃこんな夜景見れないし』

健人『よかった』

夏海『こんな都会で会えたのすごいよね。なんであの場所にいるってわかったの?』

健人『スマホ拾った人に聞いたから。夏海はそんなに東京に慣れてないし、そんなに遠くに行ってないと思って。でも、遅くなっちゃってごめん』

夏海『健人くんだから会えたんだね。だけど、あんな人前で叫ばせちゃってごめんね』

健人『全然、ははは』

夏海『でも恥ずかしかったでしょ?』

健人『正直最初はね。でもそれより夏海のことが心配だったから』

夏海『安心した。ドタキャンされたと思って怒ってるかと思った』

健人『怒るわけないよ。いくらでも待てるし、どこまでも探しに行けるよ』

夏海『なんで?』

健人『なんでかな』

夜景を見る二人。

夏海『綺麗だね』

健人『うん』


次の日、サップスクールで使ったウェットスーツを干しているところに匠がやてきます。

画像引用:真夏のシンデレラ公式WEBサイト

夏海『最近よく来るね』

匠『楽しかったか?東京の展示会。行ってたんだろ?』

夏海『あ、うん』

匠『あいつとも会ったのかよ』

夏海『健人くん?うん。でもいろいろあって大変だったー。夜景は綺麗だったけど。やっぱ東京って凄いねー』

匠『じゃ、今度は俺と行くか?東京。一緒に行こう』

夏海『う、うん。私は大丈夫だけど。匠ってそんなに東京好きだったっけ?』

匠『はぁ?』

そこにポンコツ親父が現れ『お、匠。飯食ってくか?』

匠『うん』


スタイリストの試験を受けている愛梨。

採点するのは店長と先輩スタイリスト。

愛梨がお客さんの髪を切っているところ、愛梨のことを話している店長と先輩。

話の内容に心を乱され、愛梨はシザー(はさみ)を落としてしまいます。

そして、落としたシザーをそのまま使用してしまい、試験は散々の結果に。


食事のためカウンターに座る匠。

夏海『今日仕事休みなの?』

匠『午前中だけ』

そこに佳奈がやってきます。

夏海『いらっしゃいま…えー!佳奈先生!!』

佳奈『蒼井さん元気? 牧野くんも来てたんだ』

夫の都合で一度は引っ越して行った佳奈ですが、旦那さんの転勤でまた近くに引っ越してきたそうです。

食事をしながら匠は佳奈に『すいませんでした。この間、行けなくて』

夏海は向こうで洗い物をしています。

佳奈『いいよ、別に。大事な予定だったんでしょ?』

匠『はい』

佳奈『それってさ、もしかしたら蒼井さんのこと?』

匠『え?』

『当たりだ。じゃ、もう一個当てちゃおうかな…牧野くんが好きなのってさ、私じゃなくて、蒼井さんなんじゃない?』そう言って食事を続ける佳奈。

匠は無言で夏海のほうを見つめる。オーダーをを取る夏海を目で追います。


夏海がサップのボードを立てかけようしたところ、バランスを崩し倒れそうになったところにボードを支えてくれる手が。

夏海『健人くん。ありがとう』

画像引用:真夏のシンデレラ公式WEBサイト

店内に入ってカウンターに座る健人に夏海は健人に『今日はどうしたの?』と訊きます。

健人『実は海斗くんから連絡もらって。相談したことがあるんだって。なんか聞いてない?』

夏海『特には…』

そして最近の海斗の様子がおかしいことを健人に伝えます。

そこに海斗が帰ってきました。

海斗『あのさ、ねーちゃん。健人くんも。大事な話があるんだけど』

そして秋香ちゃんを店内に連れてきました。

海斗『ねーちゃん。俺、子供できた』

夏海、健人『えぇっ!』

海斗『俺、秋香ちゃんと結婚する』

夏海『はぁ〜?』


海岸に座り込んで落ち込んでいる愛梨。

そこに修がやってきます。

修『おい』

愛梨『え?修くん? どうしたの?』

修は無言で花束を愛梨に差し出します。

愛梨『ん?』

修『マーガレット』

愛梨『私に?』

修『この状況でそれ以外考えられるか?』

修は花束を押し付けるように愛梨に渡します。

愛梨『どうして?』

修『もうすぐ試験なんだろ?合格祈願の花らしいから』

愛梨『もう終わったんだよね。多分ダメかも』

修『なんでだよ』

愛梨『私の頑張りが足りなかったから、仕方ないよね』と明るく振る舞います。

そこで修は『今まで試験に落ちたことはない』という謎の告白に加えて『でも試験に落ちても人は死なない』という謎理論。

修なりの不器用な励ましであることは、これまで修を見てきた人には理解できます。

愛梨『修くんてやっぱり優しいよね』

修『別に…謝りに来たついでだし』

愛梨『え?』

修は立ち上がって深く頭を下げながら『悪かった』と謝罪します。

『あの日、余計なこと言って…あの野生児にも次会ったときに謝ればいいんだろ』

愛梨は『うん』と言いながら思わず笑ってしまいます。

そして仲直りをする二人。

カメラがゆっくり二人からズームアウトしながら不穏な音楽が…

遠くからこのやりとりを見ていた守が立っています。

嫉妬に駆られた表情、手にはマーガレットの花束。


公園に向かう里沙と息子の春樹。

春樹『お父さんも来るんでしょ?』

里沙『うん、もうすぐ着くって』

春樹『やったー』

そして公園に到着すると宗佑の後輩ライフセーバー二人が遊具でトレーニングをしています。

その遊具に向かって走り出す春樹。

『あれ?小椋さん?』

宗佑が声をかけます。

別々のベンチに座って春樹とライフセーバーを眺めます。

宗佑『どっちが子供かわからないですね』

里沙『敬語やめて。なんか居心地悪いしさ、うちらもう友達じゃん。タメ口でいいじゃん』

宗佑『友達…?』

里沙『うん』

宗佑『じゃあ、あのさ』

里沙『ん?』

宗佑『今度どこかに遊びに行こう』

里沙『でも春樹いるし』

宗佑『春樹くんも一緒に。あれっきりで忘れるなんて、俺は嫌だから』

里沙の元旦那『里沙!ごめん道混んでて』と里沙の元旦那が到着します。

そして里沙は元旦那に宗佑を紹介します。

里沙『あ、春樹の小児科の先生』

元旦那『あぁ』

宗佑『どうも』

里沙『私の元旦那』と宗佑に元旦那を紹介します。

元旦那『息子がお世話になっています』

宗佑『こちらこそ』

元旦那は里沙に向かって『新しいオトコかと思った』と笑いながら伝えると、里沙は『そんなわけないじゃん。たまたま会っただけ』と答えます。

そこに春樹が『お父さん』駆け寄ります。

元旦那はハルキを抱っこして『春樹、元気してたか?』

春樹『うん。あっちで遊ぼう。お母さんも一緒に』

里沙『それじゃ』

画像引用:真夏のシンデレラ公式WEBサイト

と、残される宗佑は複雑な表情でそれを見つめます。

画像引用:真夏のシンデレラ公式WEBサイト

お店で洗い物をする夏海とそれを手伝う健人。

夏海『巻き込んじゃってごめんね』

健人『ううん、大丈夫。気にしないで』

二人は、高校生が子育てするのは大変だと話します。

健人『力になれることがあったら言って?また様子見にくるから』

夏海『ありがと』

その夜…

夏海『親になるって、学校とか勉強とは違うから。やっぱりやめるじゃ通用しないからね。だからちゃんと考えて』

海斗『うん、わかった』


別の日、お店にて…

健人『海斗くんは話せた?』

夏海『ちょっとだけ。ちゃんと響いてるのかな』

健人『夏海に言われたら海斗くんはしっかり考えると思うよ。だって夏海はお母さんなんでしょ』

夏海『ありがと。秋香ちゃんともちゃんと話してみる』

そこにポンコツ親父と海斗が買い出しから帰ってきて、スイカを買ってきたからみんなで食べようと話していると…お店のドアが開きます。

ポンコツ親父『はい、いらっしゃい!』

秋香ちゃんの両親に続けて秋香ちゃんが店内に入ってきました。

ポンコツ親父『あれ?秋香ちゃんのお父さん、お母さんも…秋香ちゃん、こんにちわ』

秋香父『秋香のことで話があるんだ』

ポンコツ親父『秋香ちゃん、どうかしたの?』

秋香父『秋香、妊娠してるんだよ』

ポンコツ親父『…妊娠?』

秋香母『そう、海斗くんとの子供だって』

ポンコツ親父『海斗、オマエ知ってたのか?』

海斗『うん、黙っててごめん』

ポンコツ親父『うちの息子が…本当に申し訳ない』と頭を下げます。

秋香父『謝るより、これからどうするかだろ』

海斗『俺、ちゃんと責任とります。今すぐ学校辞めて働きます。それで、秋香ちゃんと結婚します』

ポンコツ親父『オマエ何言ってんだよ』

海斗『ねーちゃんに言われて、俺なりにちゃんと考えた。考えて、それで秋香ちゃんと結婚するって決めた』

秋香母『簡単に言わないで』

秋香父『子供を育てるってのはね、そんなに簡単なことじゃないんだよ』

秋香父『りょうさん、こんなこと言いたくはないけど…育て方…間違えたんじゃないのか?』

秋香母『夏海ちゃん。あなたも海斗くんのお母さんのつもりだったんだろうけど、甘やかしただけじゃない?結局、夏海ちゃんの努力も無駄だったのかもしれないわね』

健人『それは違うと思います』

秋香母『部外者は黙ってて!』

健人『すいません。だけど、夏海はいつだって海斗くんのこと最優先にやってきたはずなんです。今まで海斗くんのために一生懸命やってきたことまで否定しないであげてください』

秋香父『これは、うちと海斗くん家の問題なんだよ。君には関係ない』

夏海はカウンターから出て秋香ちゃんの両親に深々と頭を下げます。

夏海『すみませんでした。あたしが、ちゃんと弟を見ていればこんなことにならなかったと思います。だけど、海斗が秋香ちゃんのことを好きなのに嘘はないと思うんです。甘いこと言っているのはわかっています』

秋香母『夏海ちゃん。海斗くんが秋香のことをちゃんと考えてくれなかったからこんなことになってるんでしょ?』

夏海は土下座をして『本当に申し訳ありませんでした』と謝罪し『でも、お願いします。私が責任を持って秋香ちゃんを大事にさせますので』と懇願します。

するとポンコツ親父も土下座をし、『どうかお願いします』と同様に懇願します。

秋香『違うの…』

海斗『秋香ちゃん!』

涙を流しながら頭を下げる秋香

『本当にごめんなさい』

わけがわからない一同。

秋香父『秋香?違うってなんだ?』

秋香母『どうしちゃったの?』

秋香『海斗くんの子供じゃない』と叫びながら真相を話しはじました。

『海斗くん、私のこと庇ってくれてるだけなの。私が、バイト先の人と二股してて、妊娠しちゃったって相談したら、庇うために嘘ついてくれて…本当にごめんなさい…ごめんなさい…ごめんんさい』


砂浜を歩く夏海と健人。

健人『秋香ちゃんのこと、海斗くんが全部背負ってたんだね』

と、海斗について話をします。

夏海『あんな嘘ついてまで、好きな子のこと助けたかったんだね』

健人『うん』

夏海『好きって気持ちって、凄いんだな』

そして、土下座の件で『カッコ悪いところ見せちゃったな』と恥じらう夏海。

健人『カッコよかったよ。ああやって誰かを助けるなんて俺にはできない』

夏海『そんなことないよ。この前も助けてくれたじゃん』

夏海は、東京で一人になってしまったとき、健人の存在がどれだけ大きかったかを説明します。

夏海『だから健人くんが来てくれたとき、ヒーローに見えたよ』

健人『俺は別にヒーローなんかじゃないよ』

夏海『え?』

健人『前に東京で言ったでしょ?いくらでも待てるし、どこまでも探しにいくって。あの時夏海はなんで?って聞いてくれたけど』

夏海『うん』

健人『…好きだから。好きな人のことなら、いつまでも待てるし、どこまでも探しに行ける…好きだよ。夏海のことが好き』

ここで5話終了。

5話感想

まず触れたいのが、東京でスマホを無くした夏海と健人の再開シーン。

成す術もなく途方に暮れている夏海の耳に聞こえてくる自分を呼ぶ声。

健人が一生懸命に大声で夏海を呼ぶ姿。

お互いの存在を確認し、そして駆け寄って抱き合い、安心と喜びに満ちた二人の笑顔。

いやー、本当に鳥肌ものでした。正直『ベタ』な演出だと言えばそれまでですが、ベタだから良いんじゃないですか。

月9のラブストーリーに求められているのかコレなんですよ。

そして健人が建設に関わったビルの屋上で…。

キュンキュンしかこなくないですか? こういうので良いんです。

また、こういったベタなロマンス要素だけじゃないのがドラマなんですね。

大事件が起きました。秋香ちゃん妊娠問題。

夏海が土下座までしたのに、真相は『秋香の二股相手の子供』という衝撃の展開。

それでも秋香を責めるでもなく、庇って秋香と結婚すると宣言した海斗の優しさと愛情の深さには脱帽ものです。

結局際立ったのは秋香がクソビッチだということと、夏海の土下座を返せというネットの声。

こういった下世話で刺激的な展開、大好きです。ありがとうございます。

そして匠のお子ちゃまサイコパスムーブは全国民が心を痛めているところですが、今回も相変わらずでした。

夏海に『今度は俺と東京行こう』とか、痛すぎてショック死しそうです。

好きだったはずの佳奈にすら『牧野くんが好きなのは蒼井さんなんじゃない?』と言われる始末。

匠が夏海を好きだということは日本国民なら全員知っていることなんですが、匠って本気で気づいていないんですかね?

まぁ、ここのところ徐々に気づき始めているといった様相ではありますが、確信が持てない感じでしょうか。

健人への嫉妬心も隠せないお子ちゃまである匠、このまま行くと『メンヘラ化』待ったなしといったところでしょうか。

ここまでくると匠が不憫に思えて仕方がないです。

で、今回のラスト。健人が夏海に想いを伝えるシーンですよ。

本当に超グッときました。

『前に東京で言ったでしょ?いくらでも待てるし、どこまでも探しにいくって。あの時夏海はなんで?って聞いてくれたけど…。好きだから…好きな人のことなら、いつまでも待てるし、どこまでも探しに行ける。好きだよ…夏海のことが好き』

やっっっっっっっっっば。。。。

何このセリフ。キュン死しかできないです。

健人くん結婚してください。

『好きだよ…夏海のことが好き』

言われたい!!!!!

このセリフの破壊力…ヤバない?

そして何より『好きな人のことなら、いつまでも待てるし、どこまでも探しに行ける』って。

『好きな人のことならいつまでも待てる』って…

夏海の恋愛観と一緒ですやん。

かつて夏海が匠に告白した時のセリフと一緒ですやん。

夏海と健人、うまく行く未来しか見えないです。

ちなみに匠のヤローは『ごめん。夏海のこと女として見てない』とか。

デリカシーのかけらもない、しょーもないこと言いましたから。

匠はダメです。健人くん一択でお願いします。

さて、今後はどうなることやら。

私的には秋香の今後が気になって仕方ないです。

以上

 

まとめ

初回放送以来『爆死』という言葉がついて回っているものの、やはり夏の月9で王道ラブストーリーときたら面白くないわけがないんですよ。

正直まだ爆死とか言ってると『捻くれた人』扱いされそうなくらい盛り上がっています。

そんなこんなで5話まできてしまいました。

そして次回予告もヤバくないですか?

6話は愛梨と修と守の三角関係に進展あり。

愛梨が「修くんのこと好き」的な発言ありましたしキスシーンも?

守が最初から匂わせていた『噛ませ犬っぷり』は、どうやら本物だったようです。

いやー、6話が楽しみです。

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