2024年7月8日から放送がスタートしたテレ東系テレビドラマ『夫の家庭を壊すまで』。
4話を視聴したので、感想を書いていきたいと思います。
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あらすじ 公式
中間試験のご褒美としてデートをする渉（野村康太）とみのり（松本まりか）。渉を騙すことに罪悪感を持ちつつも、夫・勇大（竹財輝之助）の事を詳しく聞き出そうとする。なんと渉は自分の母親と勇大の不倫のことを知っていた。しかも「そんなに不倫ってダメなことですか」と語る。そんな渉に対しみのりは思わず、衝撃的な発言をぶつけてしまう…。一方、渉とみのりの接触に理子（野波麻帆）も危機感を募らせ、大胆な行動を起こす。
テレ東『夫の家庭を壊すまで』公式webサイト
『夫の家庭を壊すまで』4話の流れ ネタバレあり
理子はタクシーでカフェに向かう道中、みのりが息子に何かするのではと考える。
カフェに到着し、走って店内に入るも渉の姿はない。
みのりは渉と歩きながら話をする。渉の心をくすぐりながら。
渉は次のご褒美で神奈川水族館がいいと言う。その時は塾の話はなしでお願いしますと。
みのりは了承し、指切りをした。
家では勇大が一人でスマホを見ながら翼の面倒を見る。
翼は会話の流れから、ママはいつも泣いている。パパのせいだと。
海に行き海岸を歩くみのりと渉。
渉は、先日のみのりの様子がおかしかったからずっと考えていたと言う。
みのりは誤魔化しながら、理子と勇大のことを探る。結婚について具体的なことは話しているのかと。
言葉を詰まらせる勇大にごめんごめんと取り繕う。
渉は話す。不倫なんです。その父代わりの人には別の家庭があるらしくてと。
不倫だと知っていたのかと心の中で噛み締めるみのり。
渉は続ける。母は自分を育てるために働き詰めだったから好きな人にできてよかった。他に家庭があっても自分たちを幸せにしてくれるならいいと思ったのだと。
みのりは思わず、不倫なのに？と訊く。
渉は、不倫はそんなにいけないことなのかと言う。向こうの家庭にも問題があるのではないかと。
みのりは、不倫を肯定する人は嫌いだときっぱり言う。相手の家庭は地獄だと。
帰ろうとするみのりを止め渉は訊く。なにかあったんですかと。
みのりは笑顔で、驚いただけだと言う。自分もも同じ境遇で父親は他に家庭のある人で顔も知らない。幼いころに母も交通事故で死んだ。自分は生まれてきてはいけない子だった。不貞の子だという負い目があり、不倫を許せないと。
渉は、謝罪した。先生の気持ちも知らず申し訳ないと。
みのりは、不倫は誰も幸せにならないと言う。私は小さい頃から結婚に憧れてやっと掴んだ幸せなんだと。
そこでみのりの電話が鳴る。「もしもし、勇大？」
電話の会話が終わり、渉は言う。勇大って…
みのりは言う。あなたの父親代わりの人だと。
偶然か…全部知っていたのかと訊く渉にみのりは言う。そんな偶然などあるわけない。私はあなた達が憎くてたまらない。自分がなぜ渉に近づいたかわかったかと。
全部嘘だったのかと訊く渉に、もう二度と会うことはないとみのりは立ち去った。
勇大が翼と公園で遊んでいるところに理子がやって来て言う。家族サービスなんてするんだと。
何しに来たんだと言う勇大を無視して翼に話しかける理子。ママはどうしたのかと。
翼は、ママは友達と遊んでるのだと。
理子は渉と一緒にいるのがみのりだと確信した。
紗良に、自分で全部バラしてしまったことを咎められるみのり。罪悪感がなさすぎて頭に血が上ったと。
紗良は、渉が不倫のことをみのりが知ってると勇大に話したのかと訊くと、多分と言いスマホを見せる。
勇大からのメッセージ「今夜、大事な話がある」
それを見て紗良は、終わったねと言う。妻に不倫がバレた男は気が楽になって開き直って離婚を切り出してくると。
紗良は続ける。今夜勇大が帰って来たら少しでも慰謝料を減額平謝りするはず。そして早く離婚を進めたがるだろうと。
みのりが家で夕食を作っていると義母が訪れる。
手土産を渡しにきただけだと言う義母を夕飯に誘うみのり。
義母は、本当はみのりのことが心配で来たと言う。仕事楽しんでいたのにすぐ辞めたから勇大に何か言われたのかと。
みのりは、働くのはもう少し先でもよかったのかなと誤魔化した。
会話の中で義母の優しさを痛感し、この先に起こることで義母が悲しむ未来に心を痛めた。
勇大が帰って来た。大事な話のことだと。
そして急に頭を下げて謝った。今までのことごめんと。
みのりは、紗良の言う通り。終わったと。
勇大は続ける。翼が、パパのせいでママがいつも泣いていると聞いた。大変なときに無理させてごめんと。
渉は勇大に話していなかった。
電話で紗良は言う。渉はみのりの味方なのではないか。まだ利用価値があるのではないかと。
みのりが翼と一緒に家に帰ると、家の前に渉がいた。
そこに偶然勇大も帰って来た。
勇大は驚く。渉…なんでと。
4話終了
『夫の家庭を壊すまで』4話の感想 ネタバレあり
4話本編の内容が吹っ飛ぶくらいに私は怒っています。
あり得ないです。4話次回予告で義母が勇大に張り手をして不倫のことを責めるシーン。
あれ、妄想シーンのカットだったんですよ。
マジであり得ないんですけど。予告映像で煽っておきながら本編は全く違う話なんですよ。
こんなこと許されます？
これまで面白くて、結構話題になってたドラマだっただけに残念です。
原作があるからシナリオ的には仕方ないですが、次回予告映像に妄想シーン入れたのって、誰が権限持ってるんでしょうか。やっぱプロデューサーでしょうか。それとも監督でしょうか。
制作：テレ東、ザ・ワークス
監督
上田迅（ザ・ワークス）
室井岳人
吉田大蔵
チーフ・プロデューサー：大和健太郎（テレビ東京）
プロデューサー
森田昇（テレビ東京）
祖父江里奈（テレビ東京）
阿南史剛（アミューズ）
多湖亮太（ザ・ワークス）
高橋優子（ザ・ワークス）
この人たちもう信用できないです。
面白い展開になる映像で次回予告して「妄想カットでした。本編の話は違います」って不誠実すぎる。
できれば予告映像に妄想シーン入れた戦犯がわかればその人だけを信用しなければいいだけの話なので絞りたいですけど無理でしょうね。
本当にあり得ないです。
今回も内容は面白かったのに、感想を語る気がしないです。こんな裏切られた気持ちになるなんて。
悲しいです。
無理やり感想を少しだけ。
勇大がキモい。理子も感じ悪い。渉がかわいそう。渉のことが好きっぽい塾の女の子がウザすぎる。みのりを応援してる。
これ誰が悪いって当然なんですが勇大なんですよね。シングルで子供育ててた理子には同情こそしますが、理子が助けを乞うべき相手は勇大のような既婚者ではないですし。そういう意味では理子も同罪です。
渉は親の不倫を肯定してしまいましたが、彼も被害者なので責めるのは厳しいかなと思います。
なぜか全く関係ないのにヘイトを買っているのが塾の女の子。この子性格悪いですよね。渉がみのりに気があるのが面白くなくてみのりを悪く言ってて、それが見ていて癇に障ります。
さて、次回予告の映像は全く信用に値しないので、この先どうなるのか全くわかりません。
どうなって欲しいかって…そりゃ勇大に鉄槌が下されて地獄に落ちるのが見たいんですよ。
間違っても勇大と再構築なんかされた日には発狂しますから。
以上
まとめ
マジであり得ない。もう見るのやめようかと思うくらいに酷い演出でした。
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