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夫の家庭を壊すまで|10話ネタバレ感想

ドラマ
引用:テレ東|夫の家庭を壊すまで公式|https://www.tv-tokyo.co.jp/katekowa/

2024年7月8日から放送がスタートしたテレ東系テレビドラマ『夫の家庭を壊すまで』。
10話を視聴したので、感想を書いていきたいと思います。

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夫の家庭を壊すまで|10話のあらすじ 公式

公式リリース

突然現れた理子(野波麻帆)の姿に驚くみのり(松本まりか)と渉(野村康太)。理子はふたりの関係が続いていたことに憤怒するが渉に追い返される。みのりが琥太郎(忍成修吾)に心が揺れ動いていると知りつつも渉はかつて約束した水族館デートに誘う。みのりは渉の好意を正式に断るつもりで、待ち合わせ場所に来た。しかし突然の雨に降られ…。そんな中、苛立ちを隠せない理子が向かったのは勇大(竹財輝之助)の元だった。

テレ東『夫の家庭を壊すまで』公式webサイト

10話の流れ ネタバレあり

理子はみのりの店の前で、ここからが始まりだと復讐を誓う。

店から離れ路上で、渉は理子に「何しにきたんだ」という。
理子は、あの店はあの女の店でしょと問う。あの女がいるからこの街で教師になったのかと。
渉は、そんな訳ないだろと否定。そしてスマホで『おやこcafe GARDEN』の記事が掲載されたWebサイトを表示し理子に見せる。みのりがここで店を開いたのは2ヶ月前、自分の赴任が決まったのは去年だと。
理子は、本当に偶然だということかと訊く。
渉は、信じたくないなら信じなくてもいいが、自分が大学に受かったのも教師になれたのもみのりのお陰なんだという。
理子は、やめてと叫ぶ。あの女の名前を口にするなと。
渉は、過去が今に繋がっているだけだ、恨むなら自分がやってきたことを恨めと怒鳴り歩き出す。
理子は渉の腕を掴み言う。あの女も私たちに来てほしくないはずだ。あの女には近づくなと。
渉は、自分の人生にいつまでも口を出すな。みのりに何かしたら親子の縁を切ると言い放った。

渉は再度みのりの元に戻り、理子が来たことで嫌な思いをさせてしまったと謝罪した。
みのりは、もういいから、帰ってと店の片付けの手を止めない。
渉は話す。7年前、別れ際に自分に言ったことを覚えているか。この7年、自分の人生を生きられなかった。環境を変えたくてこの街に来た。みのりが去った後、妹の父親代わりになり罰を一緒に償っていくと決めて生きてきた。家事も子育ても母と一緒にやってきた。そして母の干渉があまりにも酷くなり、このままではダメだと思い家を出てこの街に来た。今思えば逃げてきただけかもしれないと。
みのりは渉に向き直り、ごめんなさいという。何の罪もない渉を巻き込んでしまった。違った人生があったはずなのにと。
渉は、でもみのりと出会えた。やっと自分の人生を生きられるようになった。みのりと再会することもできたと。
みのりはたまらず歩き出す。渉は、みのりの手をとり引き寄せ抱きしめる。そしてみのりの肩を持ち、やっぱりみのりさんが…と気持ちを伝えようとする。
みのりは渉の目を見て、小さい声でやめてと言うのが精一杯だった。
渉は、初めて海に行った時にした約束を覚えているかと言う。一度だけでいいから自分と向き合ってくれと、水族館のチケットをみのりの手に握らせる。週末、水族館行きのバス停で11時に待っていると。
その様子を店外から見ている人影が…。

勇大は仕事から集合住宅に帰宅。室内は荒れている。惣菜を買ってきたとリビングの隣の部屋にいる母親に声をかける。そして支払いきつから母さんも働いてくれと。
返答がない母に苛立ち、それならせめて家のことをやってくれとボヤいた。
そこでインターホンが鳴り玄関に出ると理子だった。
理子を室内に迎え入れ、勇大は頭を下げて謝罪する。麗香の養育費はもう少し待ってくれと。
理子は半額シールの貼ってある惣菜を手に取り、このままでいいのかと問う。協力してくれたら養育費のことは考えてあげてもいいと。
勇大は、協力ってどういうことかと訊く。
理子は、みのりが渉に手を出しているかもしれないという。偶然だと言っているが同じ街に住んでいる。この7年間どこかで繋がっていたはずだと。
勇大は青天の霹靂で言葉が出ない。
理子は勇大に、あなたの元妻と私の息子が付き合ってたら耐えられるのかと訊く。自分は大切な息子を奪われていたら殺すくらいじゃ足りないと。

みのりは化粧をし翼がサッカーに行くのを見送った。そっけない翼の態度が少しだけ気になる。そして、何やってるんだろうと自省してリップを拭きピアスを外した。
みのりはバス停に行き渉に水族館のチケットを返して言う。あの時の約束は渉を利用するため。そして、渉と向き合っても答えは変わらない。渉はこれから素敵な恋愛ができる。早くいい人を見つけてねと。
踵を返して歩き出したみのりの背中に向かって渉は言う。あの頃から気持ちは変わらないと。
みのりは立ち止まり、振り返って「ごめんなさい」と言った。そしてまた前を向き歩いていく。
そこに突然の雨。渉はみのりに駆け寄り腕を掴んで走り出す。
2人で近くの納屋に入り雨宿りをすることに。
すぐ止むといいなというみのりに渉は、ずっと降っていて欲しいという。
渉は、これまでの話をしながら、自分たちは同じ傷や罪を負っている。お互いに必要なんだという。自分たち2人なら乗り越えられると。
渉はみのりを抱きしめて言う。好きです。どうしようもなく好きなんですと。
そして2人は唇を重ねた。長く、濃厚に。
そこでみのりのスマホが鳴る。電話に出ると田口だった。田口は電話を替わるといい翼の声が。翼は雨降ってきたが傘持っていないでしょと心配している。みのりは、もう止んだから大丈夫だという。再び田口に替わり、田口は翼が心配していたからという。優しいですねと。そして電話を切った。
みのりは渉に向き直り言う。どうかしていた。私は翼や渉の妹を傷つけることはできないと。そして、ごめんなさいと言い残し、雨の中走り去っていく。途中、雨に打たれながら地面にうずくまり声を出して泣いた。

別の日、田口が店にやってきた。そして、実は見てしまったと言う。店で渉と話をしていた時に外にいた人影は田口だった。
田口は、誰にも言いませんからと前置きし、よければ2人の関係を教えて欲しいという。

放課後、翼は渉のもとへ行き「知ってるんです。先生とお母さんのこと」と言う。以前、渉とみのりが話しているのを店の外で聞いていたらしい。
翼は続ける。これ以上お母さんのことを苦しませないでください。やめてくれないと自分はどんな手を使ってもお母さんを守りますと。

田口は理解する。そんなに複雑だったなんて思わなかったと。
みのりは言う。翼と渉の妹は異母兄妹になる。それを知ったら苦しむだろう。自分が大切なのは翼だから渉とそういう関係になるのはあり得ないのだと。
田口は、三宅先生のことは好きなんですねと言う。残念ですけどわかりましたと優しい笑顔を向ける。続けて、一人で罪を背負わないでください。不倫されて苦しんだ僕らは幸せになってもいいのだ。どうか幸せになってくださいと。

別の日の朝、みのりがポストから郵便物をとると、チラシの中に1通の手紙が入っていた。
店内で封筒を開封して中を確認すると、新聞の見出しを切り貼りした脅迫文のような紙が入っている。
そこには「三宅渉との過去 知ってますよ 許されると思ってるんですか?」の文字。
そこに田口から電話が。
田口は、昨日忘れ物をしたと言う。
みのりは、自分と渉の関係を疑っている人について考えながら店外の掃除をしていると、「おはよう」と声をかけられ驚く。
いつもお店に来る常連の保護者だった。
みのりは、手紙の出し主が誰なのか疑心暗鬼になっている。保護者のはるななのか、田口なのか、理子なのか、翼なのか、パニックに陥る。
そこに忘れ物をとりに田口が訪れる。田口はみのりの様子が尋常ではないことから心配し、みのりの手から落ちた紙に目をやる。
そして言う。自分を(疑っているのか)…。確かに昨日話は聞いたが、こんな卑劣なことをするような人間ではない。本当ですと。
みのりは、安心した表情を浮かべる。そこで店のドアが開き、誰かが入ってきた。
勇大だ。

10話終了

夫の家庭を壊すまで10話の感想 ネタバレあり

やばい、めっちゃ面白いんですけど!

まさか、あの不倫復讐劇の後にこんなに楽しませてくれるとは思いませんでした。本当にぶっちゃけちゃうと、7年後ってなったところから期待してなかったんですよ。復讐が強烈だっただけに。

しかも再会したのが渉とみのりって…。だってそこで恋愛ってのはさすがに犠牲が大きすぎるじゃないですか。失うものも大きいし、あえて理子に敵対する道は選ばないじゃないですか。

当然ですがみのりは渉を拒絶します。渉を利用した罪悪感を抱きながら。それでも渉の若さのパワーってすごいですよね。どうしたってみのりが好きなんですよ。

結構の拒絶を受けて、落ち込みながらも絶対に諦めないで攻めてくるあの姿勢。イケメンだから許されます。若さって恐ろしいですよね。

で、雨降ってきて納屋みたいなところでキスしちゃったじゃないですか。私的にはかなりキュンときちゃったんですが、キスされる前に抱きしめられたときからみのりはもう抵抗してないんですよ。渉の言葉に絆されたというより、いつの間にか渉に惹かれてたからだと思うんです。それならいつから、どの瞬間から渉に惹かれていいたのかってのがわからなくて。

みのりって罪の意識や翼や渉の妹のこともあって、自分を強く戒めて自制してたじゃないですか。だから、どの瞬間で渉に惹かれたのかがわかりづらくて。

もしかしたら再会したときからだったのかなって思ったんですが、7年前の当時は利用していただけで渉に罪悪感こそあったと思いますが、男として惹かれてるみたいな描写はなかったですよね。だとしたら再会した瞬間にときめいたってわけではなさそうですし。

だとしたら、想いを真っ直ぐに伝えてくれるうちに徐々に惹かれていったものの、必死で自分の気持ちを抑えて律していたということでしょうか。みのりの自制心や理性って凄いですよね。どうしてこんなに素晴らしい人が苦しまなければならないのか、理不尽です。

そういえば渉の大学時代のバイトの同僚で出てきた女の子、武藤でしたよね。まだ出てくるんかいw

そこで理子がさ、渉に「自分と勇大どっちを選ぶかって言ったのはあなたじゃないか。それであなたを選んだのに」みたいなこと言ったとき、胸が苦しくなったんです。理子は理子なりに苦しいんだなって。

確かに理子は渉に依存して過干渉になってモンスターのようになってしまったのかもしれないですけど、理子なりの理由があるんだなと。そりゃ不倫して、その経緯を見てきた者からすれば絶対悪だし許せないんですけど、その人間味や弱さみたいな一面を見ると、それでも糾弾しなければならないことに切なさを覚えるんですよ。わかります?

擁護する気はないので理子のことはこの辺で。

で、また勇大が関わってくると。なんかもうめちゃくちゃで面白くなってきました。終盤だし、不倫の復讐は終わってるのに、また盛り上がるってある? 面白すぎでしょ。

次回は待ち望んだ義母の出演シーンがありそうなので期待してます。くれぐれも元気を取り戻さないでくださいね。義母の苦しんでいる姿が見たいのですから。

以上

  

夫の家庭を壊すまで|10話ネタバレ感想のまとめ

普通に考えたら絶対にないはずのカップリングを匂わされて少々焦りましたが、翼が一番大事なみのりは渉を選ぶことはないだろうなと。

あり得ない条件がこれだけ並んでいるのに、キスさせるとは…どういうことでしょうか。

理子が勇大を使って陽動作戦展開してきましたが、どうなるんでしょうね。今度は理子が場を引っ掻き回すんでしょうね。怖い怖い。

それにしても、まりか様良いですよね。今回も演技が光ってました。キスシーンのあの色気、半端ないですよね。なんでしょうね、あの艶っぽさ。すごい女優さんです。

このドラマ見てない人には勧めたいです。マジで。

次回が待ち遠しい。

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