2024年6月24日に放送された『ZIP!』TOP NEWS解説のコーナーで『梅雨だる』の倦怠感や体調不良の理由と対策方法を紹介してくれました。
気象病とも呼ばれる頭痛など抱えている人も多いと思います。
どのような対策方法があるのでしょうか。
梅雨だるって何?
『梅雨だる』とは、梅雨の時期に主に体がダルくなる一般的に気象病と呼ばれており、様々な体の不調をきたします。
主に頭痛や倦怠感、めまいなど。
私は年中気圧の変化で激しい頭痛を起こすのでテイラックにお世話になってます。
『梅雨だる』倦怠感など体調不良の理由
気圧が変化したり温度も湿度も高くなると体温調節がしにくくなり、体はエネルギーを使う状態になってしまいます。
こういった理由で特に梅雨の時期は倦怠感を引き起こしやすいというわけです。
また梅雨だるは女性が7割と、女性のほうが比較的に体調不良を引き起こしやく、今は特に10代など若い世代で雨が降る前に頭痛や倦怠感で学校に行けないという学生さんが多いそうです。
また梅雨だるの症状での受診者は年々増加傾向にあるとのこと。
『梅雨時に不調を感じることはあるか』というアンケート結果
とても感じる:13.7%
やや感じる:31.1%
合わせて44.8%と半数近くの方が梅雨に不調を感じたことがあるそうです。
症状として多いのがこちら(複数回答可)
だるさ・疲労感:67.9%
気分が落ち込む:54.9%
頭痛・片頭痛:40.6%
『梅雨だる』に陥りやすい生活習慣チェックシート
下の中で3つ以上当てはまる人は『梅雨だる』要注意です。
(せたがやないか・神経内科クリニック久手堅院長監修)
①休日は家の中でダラダラ過ごす
②入浴はシャワーだけで済ませる
③冷たい食べ物・飲み物をとることが多い
④スマホ・パソコンを1日4時間以上使用
⑤睡眠時間6時間未満の日が多い
3つ以上当てはまる方…ほとんどの人は当てはまるのではないでしょうか。
すぐにできる梅雨だる対策
それでは、一体なにをすれば梅雨だるを軽減できるのでしょうか。
3つの対策を紹介します。
38°〜40°のぬるま湯に10分〜15分入浴
入浴はぬるま湯に10分から15分程しっかり肩まで浸かるといい睡眠に繋がります。
6時間以上睡眠
6時間以上の睡眠をとり、また午前中に起きるなど規則正しいリズムで生活することで体がリラックスできるそうです。
また朝から活動することで体内時計も整い自律神経も整います。
ストレッチ
スマホを前屈みの姿勢で使っていると首や肩がこる原因となるので、1時間に1回程度は背伸びなどをしてストレッチをするとよいそうです。
まとめ
私の場合、梅雨に限らず一年中気圧の急激な変化で激しい頭痛を引き起こします。
ですので、予兆を感じたらテイラック飲んでます。ポイントは早めに飲むこと!
チェックシートでは睡眠時間以外の項目全て当てはまるという、自ら気象病を引き起こしに行ってるスタイルのようですね。最悪です。
1時間に1度のストレッチは取り入れてみたいと思います。