TBSにて毎週火曜よる11時56分放送の『さっちゃん、僕は。』
2024年8月6日に8話が放送されたので、あらすじと感想を書いていきたいと思います。
内容にはネタバレを含みますので話の詳細を知りたくない人は注意してください。
『さっちゃん、僕は。』はジャンプコミックスの大人気漫画が原作のドラマとなっています。
よかったらチェックしてみてください。
8話:慰謝料、請求しに来ました [公式より]
京介のことを信じきれず不安を抱える早智
そして紫乃のことを監視していた要がついに動き出し…!?早智(中山ひなの)からの手紙が届かず落ち込んだ様子の京介(木村慧人)。そこへ紫乃(石川恋)と遅れて要(桜田通)がやってきた。京介は挨拶を交わすが、笑顔の要の妙な視線が気になり…。
一方、京介のことで一人悩んでいた早智は、伊勢埼(田中偉登)に励まされ気丈に振る舞うが、悩んだ末、京介にバーベキューの日程を変更したいとメッセージを送るのだった。
そんな中、本宅に戻った紫乃を要は観察するかのように見つめていた…。そして翌朝、突然京介の前に現れ衝撃的な一言を放つ!
TBS「さっちゃん、僕は。」公式:https://www.tbs.co.jp/sacchan_bokuha_tbs/story/story08.html
『さっちゃん、僕は。』8話の流れ(ネタバレあり)
早智は京介の浮気現場を目撃する夢を見る。最低だ。
彩花は、元気のない早智をなんとかしろと真に言う。早智のこと好きなんだろと。
真は早智に京介の浮気について相談に乗ろうとするも早智は大丈夫だと強がる。自分には京介しかいないのだと。
その言葉に真は、自分は早智のことが好きだと言う。彩花もいる。だから京介しかいないなんて言うなと。
京介は文也とカンに、さっちゃんが体調不良だからバーベキューの日をズラしてくれとお願いする。
近くのベンチに座っている美鈴に、朝日は声をかける。もう諦めろ、やけ酒なら付き合うと。
そして2人で飲みに行く。美鈴は超ハイペースでお酒を飲み潰れてしまう。
朝日はそんな美鈴にキスをしようとするも、美鈴が寝言のように呟いた「片桐」という言葉で踏みとどまる。
電話で京介は、早智のことをちゃんと好きだと思うと言う。大切にしたいし愛おしい。傷つけることたくさん言ってごめんと。
電話を切った後、早智は大丈夫だと自分に言い聞かせる。そこに京介から「早く会いたい」のメッセージが。
早智は、それならずっと側にいてよと言葉が漏れ、京くんに会いたいと座り込む。
紫乃は要のいる本宅に帰った。料理をする紫乃に要は京介のことを聞く。
気になるのかと言う紫乃に、ご近所付き合いは大切だと言う要。
要は続ける。しばらくは出張もないからアパートを解約すると。
紫乃はアパートの更新がまだだからと遠回しに言う。
京介が帰宅すると、アパートの前に要がいる。
要は、僕の妻はどうだったかと京介に訊く。
言葉が出ない京介に要は言う。慰謝料を請求しにきたと。
『さっちゃん、僕は。』8話ネタバレ感想
京介が早智のことを「ちゃんと好き」だと思えるようになり、まともな恋愛に進み出したとたんにドラマ自体のテンションが下がったように感じました。
7話に関して言えば、何も面白くなかったです。話の繋がり的にそういう回があっても仕方がないのですが。
以前、早智が「他の人とシてもいい」的なことを言った時は狂気すら感じましたが、悩んでいる姿を見ると、やっぱり苦しかったんだなとよくわかります。当たり前ですよね。
そして、要も盗聴したり盗撮したりしていた当初こそヤバい奴なのかと思ってましたが、妻の浮気が許せない普通の旦那さんでした。ただ証拠を集めていただけなんですね。
ここも実はテンションが下がる理由で、要のヤバさを映像で演出してたんだからヤバい奴でいてほしかったわけです。
8話まで見て内情がわかって思うことは、単なる不倫の話じゃんって。石川恋さんがエロい姿見せただけの痴情がもつれただけの話じゃんって。
実は普通の話でした。
視聴者のテンションが下がっていったのは、このドラマの記事アクセスがどんどん下がっていったのでわかってはいましたが。たいした話ではなかなったなと。
一応気にしますが、京介が慰謝料を請求されて、この後どうなるんでしょうね。ラストに向かってどう盛り上げるつもりなんでしょうか。
原作があるものなので、盛り上げるもクソもないのかもしれませんが。
尻すぼみ感は否めないです。今のところ。
まとめ
結局このドラマは石川恋さんの妖艶な人妻姿とベッドシーンが話題になっただけということでしょうか。
結末で盛り上がる未来が今のところ見えないです。
ドラマの放送枠的に、もう少し尖った作品を期待していたので残念さは拭えません。
一応次週に期待しておきます。