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量産型リコ-最後のプラモ女子の人生組み立て記-1話ネタバレ感想

ドラマ
引用:テレ東|量産型リコ -最後のプラモ女子の人生組み立て記-|https://www.bs-tvtokyo.co.jp/ryosangatariko2024/

2024年6月27日に放送がスタートしたテレ東系ドラマ『量産型リコ -最後のプラモ女子の人生組み立て記-』。
こちらはテレビドラマ『量産型リコ』シリーズの第3期となります。
シリーズとは言っても全てのシーズンがが異なる独立した話なので、それぞれがアナザーストーリーとなっています。
今回のリコはどんな物語なんでしょうか。
私の特に好きなドラマ作品シリーズということで、今回も期待大!!
それでは第1話の感想を書いていきたと思います。

内容にはネタバレを含みますので話の詳細を知りたくない人は注意してください。

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本ページの情報は2024年7月時点のものです。最新の配信状況はLeminoサイトにてご確認ください。

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公式あらすじ

小向璃子(与田祐希)は、祖父の訃報を聞いて故郷へと帰ることに。4年ぶりに家族全員が揃った通夜ぶるまいで、小向一家は「優しかった」以外に祖父を偲ぶ言葉が出てこないのであった…。そんな中、祖父の遺品の中から出てきたのは“作りかけのプラモデル”。道半ばだと感じたリコは、プラモデルを完成させるべく「矢島模型店」へと向かう。
そこで出会った店主のやっさん(田中要次)からプラモデルを作ってみるように導かれ…。そして、命が吹き込まれたプラモデルを見てリコは…

量産型リコ -最後のプラモ女子の人生組み立て記-公式より

1話「別れと出会い」流れ[ネタバレあり]

小向璃子は友人とボーリングをしているとスマホにメッセージが。
「おじいちゃんが死んじゃった」
実家に戻り祖父の通夜。75歳で逝去した祖父に、テストで75点取ったら『はなまる』だというリコ。
3人姉妹が集まるのは4年ぶり、長女と三女はお互いの近況を確かめ合うが、リコには何も訊かない。
リコは普通だから…と。堅実な長女と自由人の三女を足して2で割った量産型だと。
次の日、棺に入れる副葬品を選んでいると、プラモデルが。祖父が好きだったからという父。
プラモデルの箱を開けると作りかけの足が。
おじいちゃん子だったリコが、買った模型店に持っていくことに。
到着したのは矢島模型店。薄暗い店内に入ると「今日はもうおしまいだ」と泣いている店主の矢島。
リコは『実はこれ死んだおじいちゃんのもので』とプラモを見せる。
矢島が食いつく。死んだおじいちゃんて…と訊く。
小向ひとしですとリコが答えると「ひとちゃん…」とまた泣き出す矢島。客であり同志だったと。
今日はどうしたのかとアルバイトのアオが訊くと、リコは作りかけの足を手に完成させたいと言う。
店の奥にある「プラモ部屋」に通され、作りかけのプラモを組み上げることに。
死んだおじいちゃんもこの部屋で作っていたそうだ。
矢島はリコが持ってきたプラモデル機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ、ガンダムバルバトスの説明をするもリコは「要はガンダムってことですね」と…。
そしてプラモの箱をご開帳。リコにとって初めてのプラモ作成が開始した。
ニッパーを使いランナーからパーツを解放していく。
アオはリコの祖父をおちゃめだと言い、矢島は情熱家だと言う。
祖父の思い出は「やさしい」だけ。2人から聞く自分の知らない祖父の顔を想像する。
プラモの組み上げに行き詰まったリコは「やっさん、次はどうすれば良い?」とナチュラルに鉄血のオルフェンズ主人公、三日月・オーガスの劇中セリフを口にする。
そしてやっさんに教わりながら組み上げるも、何か考え込むリコ。
突然離席してどこかに行ってしまったリコ。しばらくして戻ってくると、その手には砂が入ったトレーが。
トレーから砂を掴み、勢いよくバルバトスに投げかけた。
このほうがかっこいいと。
完成したバルバトスを眺めながら「笑ってる」というリコ。最初はなんとも思わなかったが今は笑っていると。
プラモデルは量産されたパーツだが、作り手によって組み上げられると命が吹き込まれるとやっさんは言う。
「ギブ・バース」両手を胸の前に重ねてから広げる。命が吹き込まれた様を表現したリコ。
みんなで改めて「ガンダム バルバトス、ギブ・バース」。
矢島模型店からの帰り際、リコは「おじいちゃんがもう一度動き出しました」という。
知らなかった祖父を知ることができたんだと。

家でバルバトスを眺めていると家族が集まってきた。
そして口々におじいちゃんの思い出話を語り出す。
通夜では「やさしい」しか出てこなかった思い出が
リコは祖父のプラモを組み立てたことで、ちゃんと悲しみを味わうことができたのだ。
そして、もうしばらく実家に滞在することを決める。「夏休みだし」と。
それに姉と妹が続き、4年ぶりの家族全員の生活がしばらく続く。

 

1話「別れと出会い」感想[ネタバレ]

1期と2期同様、今期も当然アナザーストーリーとなっています。
正直1期が面白すぎて、2期はちょっぴり期待ハズレ感というか、面白かったですが1期ほどじゃなかったですよね。
で、今回こそ期待しちゃっていいのでしょうか。ワクワクが止まりません。
シリーズ通して変わらないのは量産型で今どきの飄々とした普通の女の子であるリコの性格。
そして矢島模型店。
今回はリコの故郷が舞台なので矢島模型店もお引越し…というか実家近くの模型店という設定ですね。
2期までのあの模型店、あのプラモ部屋が懐かしいです。

そして矢島模型店のアルバイトは2期から引き続きアオちゃんなんですね。
1期のちえみちゃんも好きだったのですが、2期でアルバイト交代という…。
当然3期も変更になるかと思いきや、2期からの続投。
安心感はあります。アオちゃん可愛いですし。

おじいちゃんが亡くなったことで実家に戻ったところから今回は話が始まり、おじいちゃんが好きだった作りかけのプラモデルを完成させて初ギブバース。
プラモ完成時の「ギブバース」は矢島模型店の専売特許かと思ったら今回はリコが言い始めました。
そして組み上がったバルバトスに砂をかけるリコ。ナチュラルにプラモの才能を覗かせるところ、やっぱ小向璃子なんだよななぁってしみじみ思いました。

夏休みで実家滞在中という期間限定でどんな物語を紡いでくれるのか、期待が膨らみます。
次回を楽しみにしながら今回はここまでとしておきます。
それでは

 

1話登場のプラモデル

機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ ガンダムバルバトス

やっさんの説明
サンライズ制作のロボットアニメ機動戦士ガンダムシリーズの作品であり、特にドラマ性を重視し既存のファンだけでなく新世代のファンも獲得した予備知識がなくても楽しめるガンダム作品。
その物語の主人公『三日月オーガス』が操縦するモビルスーツ。それがガンダムバルバトス。
因みに監督とシリーズ構成は「あの日見た花の名前を僕たちはまだ知らない」を手がけた面々である。
鉄血のオルフェンズは血の繋がっていない少年兵たちが鉄華団という民間警備会社を築き不自由のない生活を求め闘いに挑む物語。ガンダムシリーズの中でも家族をテーマにした物語である。

 

まとめ

とうとう始まりましたテレビドラマ3期『量産型リコ -最後のプラモ女子の人生組み立て記-』。
1期と2期もつい最近一気見して感想を書いてますので、気になった方はぜひご覧ください。
私的には2期は1期を超えられなかった判定なので、今の所1期が一番面白いのですが、さて今回の3期は1期を超えることができるのでしょうか。
その辺りも私としては見どころの一つとなっています。
当然、2期も面白かったんですけどね。それだけは間違いないです。

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