【熱狂マニアさん！】名店が使う『すんごい炊飯器』BEST3がコレ

2024年6月22日に放送された『熱狂マニアさん！』で、お米に超こだわる3大名店が使っている炊飯器を大調査を行いました。

お米にこだわる行列店が使っていた『すんごい炊飯器』BEST3を紹介します。

数ある調理家電の中でもダントツの売上を誇るのが『炊飯器』。
今や性能が凄すぎて、家庭用炊飯器は飲食店でも使われる時代なんです。

それでは、お米に超こだわる3大名店が実際に使っている家庭用炊飯器を見てみましょう。

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【おにぎり鈴丸】が使用する『アイリスオーヤマ 米屋の旨み銘柄炊きIHジャー炊飯10合』

連日、午前中には完売する超人気おにぎり屋さん『おにぎり鈴丸』が使っている、家のお米が最強に美味しく炊ける炊飯器が『アイリスオーヤマ　米屋の旨み銘柄炊きIHジャー炊飯10合』です。

『おにぎり鈴丸』は、その時々で一番おいしいお米の銘柄を使っており、40品目のお米で炊き分けができる最強炊飯機能がついたこちらの炊飯器が一番とのことです。

お米によって含まれる水分量が異なっているため、それぞれの銘柄に合った炊き方をしないと、お米本来が持つ甘みや香りを引き出せません。

この炊飯器は40種類の銘柄に対応する炊き分けのデータが入っており、銘柄炊きを使えばそれぞれの水分量を火力や加熱時間でコントロール。

ボタンひとつで使うお米を最強に美味しく炊き上げます。

例えば、水分量が多いコシヒカリの場合、強い火力で短時間、加熱・水分の蒸発を抑えてふっくら瑞々しい炊き上がりに。

ハリのある食感が特徴のつや姫の場合、水分量が少ない分やさしい火力で加熱。パサつきを抑え、しゃっきりとした食感に炊き上げます。

お米が本来もつポテンシャルを最大限引き出すことで、時間が経って冷めても美味しさが持続するんです。お弁当にも最適です。

銘柄炊きにするとお米のいいところが伸びるので違いが出るとのこと。

炊飯器の平均価格は3万円といわれる中、驚愕の低価格を実現しているところも魅力です。

　

【こだわり差別化米専門店 スズノブ】が使用する『タイガー魔法瓶 土鍋ご泡炊きJRX-T100』

約90種類のお米を取り扱う、こだわり差別化米専門店『スズノブ』は一流シェフ御用達のお米屋さん。

スズノブの西島さんは、お米の博士号とも言われる『五ツ星お米マイスター』の資格を持つお米界のラスボス。
星つき店のシェフたちがお米を注文する名店なんです。
そんな『スズノブ』さんが使用している炊飯器が『タイガー魔法瓶　土鍋ご泡炊きJRX-T100』です。

この炊飯器は、家電大賞2023-2024 総合グランプリの超がつく名機。
大手であるタイガー魔法瓶が100年にわたって培ってきた持てる技術を全て使った集大成の炊飯器となっています。
土鍋のように炊けるのではなく、内釜に土鍋そのものを使った炊飯器。
食べればわかる、弾力は1粒1粒をしっかり感じ、しっとり艶やかで噛めば噛むほど広がる甘み。

最強炊飯機能その1

土鍋を発熱させる
土鍋はIHで発熱しないのですが、内釜の土鍋の裏にIH発熱体シートを貼ることで発熱する土鍋となるメカニズム。
しかも、タイガー史上最高温度の約300度の大火力で発熱でき、ご飯の甘みを存分に引き出します。

最強炊飯機能その2

ご飯のが変わる3段階火加減
火加減を弱にすると、甘みを抑えさっぱりとした風味のご飯に。
火加減を中にすると、しっかりご飯の甘さが感じられる炊き上がりに。
火加減を強にすると、土鍋特有のお焦げができて香ばしい風味が楽しめます。
柔らかめ・硬めとご飯の食感を変える機能に加え、3段階の火加減でご飯の風味を自由に変えられます。
炊き込みご飯を強で炊くとお焦げと風味が抜群になるとのこと。

最強炊飯機能その3

1合炊き専用の中ぶた
1合を5.5合炊きで炊こうとすると、炊飯空間が広すぎて水蒸気が四方に散ってしまい、温度が上がりきらずボソボソのご飯になってしまいます。
この炊飯器付属の1合炊き専用の中ぶたを使用すると、炊飯空間が狭くなり蒸気が篭ることで炊飯温度が上昇。お米にしっかり熱が入り、ふっくら美味しく炊き上がります。
基本的にはどのメーカーも1合ちゃんと炊けるのですが、この中ぶたがあることによってより上手に美味しく粘りと甘みが出せるそうです。

　

【みのりんご】が使用する『ZOJIRUSHI 極め炊き NP-XB18』

常に満席状態の人気店で、4年連続で食べログ『カレー 百名店』に選出された創業14年『みのりんご』。
そんな同店が使っている炊飯器が、カレーやチャーハンに抜群に合う！最強炊飯器『ZOJIRUSHI 極め炊き NP-XB18』。

一粒一粒が立ち、しゃっきりとした炊き上がり。少し硬めでカレーをかけたら一番美味しくなるご飯になるそうです。

最強炊飯機能その1

内釜自体が発熱！沸騰後も高火力
内釜自体を発熱させることで窯全体を均一に高温で加熱でき、沸騰後も独自の温度コントロールで炊きこぼれを気にせず第火力で炊き続けることが可能。
ハリがあり、噛めば甘みたっぷりの炊き上がりに。

最強炊飯機能その2

脅威の30時間保湿
センサーが蓋の中と底にもついており、内部温度を細かくコントロール。
水分の蒸発を抑え、炊いてから30時間後も美味しく食べられる。
30時間経過してもご飯の見た目も変わらない。

　

まとめ

私が今使っている炊飯器は6年も経っているので、そろそろ買い替えたいなと思っていたので、めっちゃ参考になりました。

正直言うと『タイガー魔法瓶 土鍋ご泡炊きJRX-T100』がいいなと思ったのですが、値段がお高めなので再考します。

次にいいなと思ったのが『アイリスオーヤマ 米屋の旨み銘柄炊きIHジャー炊飯10合』。

いつも決まったお米を食べるというより、いろんなお米を食べ比べするのが好きなので、銘柄ごとに一番美味しい炊き方をしてくれるのは魅力です。しかも美味しい人気おにぎり店でも使われてるなんて信用できるじゃないですか。

ただ、10合炊きもいらないので、もっと少ない容量ないかなーと調べたら、あるじゃないですか。

これなら3合炊きで一人暮らしの私にはピッタリです。しかもカロリー表示機能があるのは嬉しいですね。

他にも『米屋の旨み銘柄炊きIHジャー炊飯』には5.5合炊きもありましたので、ご家族に人数で選べるのはいいと思います。

最後に紹介された『ZOJIRUSHI 極め炊き NP-XB18』は、カレーには最高らしいですが、30時間も保温しないし、う〜んて感じです。

カレーが大好きでカレーライスばかり食べてる人には最適だと思いますよ。

どの炊飯器に魅力を感じるかは自身の食環境や好みによって変わると思いますので、皆さんも参考にしてみてはいかがでしょうか。

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