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夫の家庭を壊すまで|11話ネタバレ感想

ドラマ
引用:テレ東|夫の家庭を壊すまで公式|https://www.tv-tokyo.co.jp/katekowa/

2024年7月8日から放送がスタートしたテレ東系テレビドラマ『夫の家庭を壊すまで』。
11話を視聴したので、感想を書いていきたいと思います。

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夫の家庭を壊すまで|11話のあらすじ 公式

公式リリース

謎の脅迫文に疑心暗鬼になるみのり(松本まりか)。そんな中、突然店にやってきた勇大(竹材輝之助)。みのりは勇大が犯人ではないかと疑うが否定され、逆に渉(野村康太)との関係を言及されてしまう。渉との別れを決意したみのりはある行動に出る。さらに、琥太郎(忍成修吾)からはみのりと渉の関係が町に気づかれ始めていると警告を受ける。脅迫文の犯人を理子(野波麻帆)と疑う渉は、実家へ帰るが…!?

テレ東『夫の家庭を壊すまで』公式webサイト

11話の流れ ネタバレあり

店に入ってきたのは勇大。怯えるみのり。
みのりに歩み寄る勇大に田口が警戒し、誰ですかと問う。
勇大は田口に、彼女の元夫だと答える。お前こそ誰だよ、何やってんだよとイキリだつ。
みのりは、やめてと勇大を止める。そして田口に改めて連絡しますと言い田口は歩き出す。
田口は店を出る前みのりに向き合い、何があってもみのりの味方だと言い店を後にした。

道路脇の階段で思い悩む渉。そこに翼が通りがかる。翼は渉に、先生とお母さんの過去に何があったのかと訊く。
翼はスマホで撮影した脅迫文の画像を渉に見せる。
渉はそれを見て狼狽する。「なに…これ…」
翼は、先生のせいだ。先生が来てからおかしくなったと訴える。

みのりは勇大に脅迫文を見せると、勇大は「何だこれ」と怒りを滲ませる。
みのりは、とぼけないでと迫る。何でこんなことをするのかと勇大に掴み掛かった。
勇大は、自分ではないから落ち着けと言う。自分は理子に聞かされるまで何も知らなかった。渉がこの街にいることもと何もと。
みのりは勇大から理子の名前が出たことに驚愕した。まだ繋がっていたのかと。脅迫文を手に、これもあの女の仕業かと問う。あの女の監視してこいと言われたのかと。
勇大は、違う、みのりと翼のことがずっと気になっていたと言う。やり直そうとは言わないが時々会いにきてはダメかと。
みのりは、その質問には答えず「帰って」と一蹴する。
勇大は帰らずに「みのり…」とすがるように言う。
みのりは、翼を動揺させたくないと言う。もう7年、私たちは新しい人生を歩んでいるのだと。
勇大は、だからといって渉を付き合うのか、理子の息子だぞと説く。それでは幸せになれないと。

渉のスマホにみのりからメッセージ。話したいことがあるから時間を作って欲しいと。渉はみのりの店に行く。
みのりは突然呼び出したことを詫び、テーブルに座るように促し向き合う。
渉は、翼に脅迫文のことを聞いたと言い謝る。自分の母かもしれない。でも自分が何とかする。母にやめさせると。
みのりは笑顔で首を振り、もういいのと言う。私たちは出会ってはいけなかった。私はこの街を出ることにしたと。
渉は、どうしてみのりさんが…みのりさんは何も悪くないじゃないかと言う。
みのりは、それは違うと否定する。渉を利用して理子を傷つけたのだと。
渉が、だったら自分も一緒に行くと言うとみのりは、一緒に行く人がいるからと断る。
田口さんとですかと渉が訊くと、階段から勇大が現れた。
渉は、「何で…」と言葉を詰まらせる。
勇大は、こんなことになったのは自分の責任だから、自分がみのりと翼を支えるからと言う。
渉はみのりに、本当かと訊く。あんなことがあったのに何でまた…と。
みのりは、勇大も反省している。翼だって本当の父親が戻ってきたほうがいいに決まっていると。
渉は、みのりさんの気持ちは…みのりさんはそれでいいのかと声を荒げる。自分がみのりも翼も守るからと。
みのりは、迷惑だと言う。渉が自分に想いを寄せていることが迷惑なんだと。
みのりは心の中で苦しむ。自分が臆病でなかったら、自分の気持ちを素直に伝えることができたらと。
渉は、わかりましたと納得する。みのりの気持ちも考えずに申し訳なかったと。渉は荷物を持ち立ち去る前に、みのりさんのことを幸せにしたかった。大好きでしたと言う。そして店を後にした。
みのりは涙を流す。これでよかったのだと。

実はみのりが渉を呼び出す前、みのりは勇大に協力を仰いでいた。渉の自分への想いを諦めさせるため、一緒にこの街を出ると芝居をさせたのだ。

渉の件が終わり、勇大が道路脇に座っていると翼が下校してきた。勇大は翼の歩く道路と並行している川辺の土道を歩きながら翼を見つめる。
翼がその人影に気づき立ち止まり勇大を見る。勇大は、みのりの言葉を思い出し、翼に話しかけることなく涙を浮かべて立ち去った。
翼もそれが父だと気がつき複雑な表情で父の背中を見送った。

別の日、店には田口が来ている。みのりは先日取り乱したことを詫びた。田口さんがそんなことをするはずないのにと。
田口は、あんな手紙が届いたのだから仕方がない。いいんですと答える。そして、今日店に来た理由を話す。
これ見ましたかと自分のスマホの画面をみのりに見せる。
スマホ画面には『おやこcafe』を紹介するページの口コミが表示されている。「オーナーは年下教師Mと…」など、男女関係や当時高校生だったMに…、夫の不倫相手の息子と…など、勝手な憶測がたくさん書き込まれていた。
怯えるみのりに田口は、こういうのは早めに対処しなければと言う。なんでも協力しますからと。
そして、犯人に心当たりはあるかと訊く。
みのりは、三宅先生の…お母さん…と心当たりを口にする。
田口は、信じられないなと言う。自分の息子も貶めるようなことを。とにかく警察に相談しましょうと。
みのりは、そんなことしたら三宅先生が…と渉を案ずる。
田口は呆れたように、しっかりしてくださいと言う。三宅先生はもう大人なんだ。それよりも翼くんを守らないとと。

みのりは一人になり考える。渉を溺愛する理子が、渉の評判を貶めるようなことをするだろうか。
そして電話をかける。「調べてほしいことがある」と。

渉が実家に戻ると、家はゴミの山だった。理子はダイニングテーブルに突っ伏したまま、お酒の空き缶が散乱している。

理子は振り返る。渉と麗香のために必死で働いてきたのに、自分の美容室の口コミには「不倫」に関する噂がたくさん書き込まれている。客も従業員も離れていった。麗香は友達に「不倫の子供」と揶揄され仲間外れにされ、自分は生まれちゃいけなかったのかと訊いてきた。散々な人生だ。

渉が理子に、麗香はどこにいるのかと訊くと、実家に預けていると。
理子は、ネットに書き込みをしたのはあの女に違いないと言う。7年も経っているのに誰も許してくれない。
渉は言う。みのりさんはそんなことはしないと。
理子は、何故あの女の味方をするのかと叫ぶ。あの女は悪魔だと。
渉は、だからみのりさんに復讐したのかと訊く。脅迫文を送ったのは母さんなんだろと。
理子は思い当たらない。そして、自分にも毎日脅迫文が届いているとテーブルの紙を取り渉に差し出す。
見出し文の文字を切り貼りした脅迫文には「不倫女が幸せになんてなれると思いますか?」と書かれている。
理子は渉に、帰ってきてくれないかと縋り付く。
渉は、ごめんと謝る。自分はもう母さんとは一緒に住めないと。そして実家を後にした。
理子は泣き崩れる。

渉は、みのりに脅迫文を送ったのは母ではないと確信する。そして母に脅迫文を送った人と同一人物であると。
一体誰が…

みのりと渉の噂は広がり、みのりは白い目で見られるようになってしまった。
翼も学校で無視され孤立する。そんな翼に唯一寄り添ってくれた田口の娘は翼を励ます。翼は、何があっても母を信じることを誓う。
翼は家に帰り、学校で無視されていることをみのりに言う。酷く心配するみのりに翼は、自分は大丈夫だから心配しないでと言う。ママが幸せならそれでいい。何があっても自分はママの味方なんだと。
みのりは翼を抱きしめる。ありがとうと。

渉は考える。脅迫文の犯人が母ではないこと、母の職場を知っていることから田口でもないこと、自分とみのりと理子に恨みがある人間…。勇大のことが頭に浮かぶ。

みのりは電話口で、やっぱりそうだったんだ。調べてくれてありがとうと礼を言い電話を切った。
みのりは翼に、田口さんの家で待っていてくれと言い店を出た。

渉は勇大の家を訪れ勇大に迫る。みのりさんを脅したのはあなただろう。みのりさんを脅せば自分を頼ってくれると思ったのではないかと。
勇大は否定する。
渉は、では母さんはどうだと問い詰める。捨てられた腹いせか。美容室のサイトにも不倫や隠し子の書き込みをしているのだろうと。
勇大は、本当に何も知らないといった様子で「待ってくれ」と言う。隠し子って麗香のことかと。
渉は、そうだよと嘆く。そんなこと知ってるなんて勇大さんしかいないではないかと。
そこに義母(勇大の母。もう義母ではないが便宜的に義母と書く)が部屋から出てきて勇大に言う。本当なのか?7年も経ってるのにまだそんなこと…。
俺じゃないと否定する勇大に張り手をくらわす。そして、警察に行きましょうと勇大を促す。
そこに「警察に行くのはあなたですよね」とみのりが入ってきた。
みのりは続ける。脅迫文を送ったのも、ネットに書き込みをしたのも全部義母さんですよねと。
なんのことかしらと言う義母に、とぼけても無駄だと言うみのり。
父に相談して月城グループの顧問弁護士に情報開示してもらい、誹謗中傷は全部義母さんのパソコンから書き込まれたものだったと。
それでも義母は「知らない」としらばっくれる。
みのりは脅迫文を取り出し、指紋鑑定をしてもらったら義母の指紋がべったりとついていたと言う。
義母はバツが悪そうに部屋の隅に。
みのりは渉に謝罪する。最初は自分も理子がやったのかと思ったが、理子は渉を貶めるようなことはしないだろうと。
そして義母に向き直り、こんな卑劣なことができるのはこの人しかいないと思ったのだと言う。そして、もう言い逃れはできないと義母に迫る。
義母は笑い出し、因果応報だと言う。自分は正しい裁きを与えただけだと。

義母は、息子を資産家の娘と結婚させてその資産を奪い取ろうとした詐欺まがいの行為が噂になり、この7年間を地獄のような時間を過ごしていた。それを逆恨みしての行動だったのだ。

渉は義母に、母さんにまで脅迫したのはどうしてかと訊く。
義母は、あの美容室を開かせたのは私だと言う。それなのに何事もなかったように働いて、理子は結局何も失ってしないではないか。だから壊してやったのだと。
「最後は全部こいつになすりつけようと思って」と義母は勇大を見据える。
あんたが不倫なんかしなければよかったのだ。私の言うことを聞いてこの女と結婚してカネが入るまで大人しくしていればいいものを。不倫して子供まで作って養育費で生活が苦しくなったって知らないわよと勇大の胸を叩く。
みのりは口をひらく。義母さん…
義母は、あんたの「おかあさん」になった覚えはないと叫ぶ。
みのりはスマホ画面を見せながら言う。全部録音している。もうやめましょうと。
義母は泣き崩れる。なんで自分ばっかり…。義母は怒りが湧き上がり包丁を手にみのりに襲いかかる。
義母が突き立てた刃は、みのりを庇った渉の背中を抉る。

11話終了

夫の家庭を壊すまで11話の感想 ネタバレあり

面白い。めっちゃ面白い!

展開も早いし、驚きの連続だし。とても引き込まれます。マジですごく面白いです。

今回でいえば、脅迫文を送ったのは誰なんだろうって、皆それぞれ推理したり想像したと思うんですよ。

勇大…はないよな、やっぱ理子かな…とか。私なんか今まであれだけ義母に拘っていたのに、今回の脅迫文の犯人が義母だとは全く想像しませんでしたから。

多くの人にはわかっていたのかもしれませんけど、私はわからなかったんです。恥ずかしながら。

純粋に話に入り込みすぎてしまって頭が回らないんでしょうね、私って。

勇大が「時々でいいから会いに来てもいいか」って言った時も「なにこいつ」って本気で憤慨しましたから。

勇大がみのりと翼のことをずっと気にしていたのは当然だと思うけど、どの面下げて勝手に会いに来たんだろう。マジで気持ち悪いって思ってしまって、本当に推理どころではないんですよw

挙げ句の果てに「脅迫文や書き込みの犯人は田口じゃない?」とか思ってましたからw

恥ずかしいです。

でも、ちゃんと理由があって。みのりの過去を知っているのはこの街では当事者以外に田口しかいないじゃないですか。田口の表情を意味ありげにフォーカスしたりと、匂わせはあったと思うんです。

ある意味匂わせに関しては勇大にも理子にもあったんですが、義母だけなかったんですよ。ギリギリまで。

渉が勇大の家で「みのりさんを脅せば自分を頼ってくれると思ったのではないか」って言った時に、勇大が義母の部屋の引き戸に向かって「そんなんじゃないって」って言ったシーン。ここで義母犯人説を匂わすというか、指し示す演出が入るんです。ここまで私は義母のこと頭から消えてました。

言われてみれば理子が訪れたときの会話も聞いていたはずだし…考えればわかることですよね。

でも、勇大かな?理子かな?田口かな?って、視聴者の目を集めさせるんですよ。このミスディレクションにまんまと引っかかってしまったわけですがw

素晴らしい演出です。放送時間帯的にも少ない予算で作られたドラマなんだと思うんですが、演出が本当に素晴らしいので、ドラマの良し悪しってカネじゃないですよねって改めて思いました。

で、渉が刺されましたが…

次回予告見ると死んだっぽくないですか?

それはそれでバッドエンドすぎるでしょと。確かにこのドラマのハッピーエンドってなんだろうって本当にわからない様相にはなってましたが、それにしても渉が…てのは悲しすぎます。

本当のところはわかりませんが、クライマックスが楽しみです。

以上

  

夫の家庭を壊すまで|11話ネタバレ感想のまとめ

地獄から逆恨みの怨念を燃やし満を持して義母が復活してきましたね。相変わらず身勝手な言葉を並べて包丁を振います。

救いようのない人間というのはこういうことなんだろうなと。私が期待しているのは義母が苦しむ未来だけなんですが、自らの行いでさらなる深い地獄に堕ちていくとは、とことん愚かですね。

ただ、義母がこの後に及んで誰かを傷つけるのは許せないです。みのりに包丁を向け渉を刺すとか、あってはならないこと。犯罪者の思考って本当に理解できません。

次回最終回。面白いドラマが終わってしまう。でも次回が待ち遠しい。

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