2024年06月25日に放送がスタートしたテレ東系深夜ドラマ『星屑テレパス』。
星屑テレパスは大熊らすこ先生の4コマ漫画で、『次にくる漫画大賞2021』コミックス部門にノミネートされたほどの人気漫画らしいです。
また、去年2023年にはアニメ化されたということですが、全く知りませんでした。すいません。
原作マンガもアニメも見ていない状態でこのドラマの1話を視聴したわけなので、至らぬ感想になるとは思うのですが、あしからず。
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『星屑テレパス』は別冊フレンドの大人気漫画が原作のドラマとなっています。
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【60秒トレーラー】ドラマチューズ！「星屑テレパス」
宇宙を夢見る内気な高校生の主人公・小ノ星海果(佐藤綺星)と、記憶を失くした自称“宇宙人”の新入生・明内ユウ(伊藤百花)。二人は“宇宙”へ行くという共通の夢を誓い、巡り巡る高校生活をスタートさせた。
星屑テレパス1話のネタバレ感想
ネタバレなんて言うほど触れられる内容もありませんでしたが一応。
超引っ込み思案で大人しい性格の小ノ星海果が、高校の入学式の初登校の日、教室で自称宇宙人の不思議少女の明内ユウと出会うわけですが、なんやかや急接近して仲良くなりつつあるわけです。
この二人の間には、おでこを合わせると気持ちが伝わるという謎の能力が普通に展開されているわけですが、その能力は一体なんなのか…そういう説明や示唆するものが全くなくて『設定』でゴリ押しするつもりなんでしょうかね。
そしてツッコまずにはいられないのが、ユウに案内されたユウの家…灯台です。
ユウは宇宙から来たという設定で、地球に来るまでの記憶がないと…。
いささか飛ばしすぎなスタートじゃないですか。
これは原作もこうなのかもしれないのでドラマに言うことではないのかもしれませんが。
とにかく第1話を見たものの、今のところ全く訳がわからないというのが本音です。
それでも感想を書こうという自分のチャレンジ精神に驚いている次第なわけで。
これから徐々に色々わかってきて面白くなるのかもしれませんが、この1話を見て来週も視聴しようと思う人が一体どれくらいいるのだろうかと少々不安になりました。
キャストがAKB48の子たちということで彼女たちのファンは意地でも見るのかもしれませんが、一般視聴者をだいぶ置いてけぼりにしている印象が拭えません（私も意地になって視聴を続けようかしら）。
テレビ東京の「マジすか学園シリーズ」の流れを見れば、まぁそういうものなのかもしれませんが。内容を気にしてはいけないのでしょう。
AKB48のアイドルの女の子たちのドラマ披露会と受け止めてニコニコ見ていればいいのかもしれませんね。
ただ、4コマ漫画が原作とはいえストーリー性のある作品らしいので、シビアに評価すれば原作者に失礼ではないだろうかと批判したくなる気持ちもあります。
いくら深夜ドラマだとしても、もうちょっとまともな制作はできないものでしょうかテレ東さん。
そして演技に関しては…そこは言及してはいけないところですよね。
お察しの通りということです。
青春ガールズ群像劇ということで、あまり多くを望んではいけません。
しかしながら近年のAKBで言えば本田仁美さんが日テレの『最高の教師』でその演技力が評価されていましたので、そういった先輩を見習ってほしいものです。
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