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Ado握手会『真実の口方式』が伝説の架空アイドル芳賀ゆいと同じだと話題に

アイドル

Adoさんといえば説明不要の顔出ししない令和の歌姫。

ライブでもシルエットのみでパフォーマンスを行うという徹底ぶりです。

また彼女の独特な声とその高い歌唱力で歌われた「うっせぇわ」は一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。

そんなAdoさんが、この度『握手会』を開催されると発表がありました。

 

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Adoさん握手会の『真実の口方式』とは

2ndアルバム「残夢」リリース記念として10月に2日間にわたり握手会が行われる握手会について、Adoさん本人は

「ついに私がずっとやりたかったイタリアにある真実の口方式での握手会の実現です! 本当に私が箱の中に入ります!信じて応募してください!」

とコメント。

真実の口方式というセンスある発言がネットで注目を浴び、また握手方式にもザワついているようです。

握手会イメージ図

芳賀ゆいとは何者なのか

このAdoさんによる『真実の口方式』の握手会が告知されるとネットでは『芳賀ゆいの握手会と同じだ』といった声が複数見られましたが、芳賀ゆいとはいったい何者なのでしょうか。

 

芳賀ゆい

芳賀ゆいとは、かつて男性の理想を詰め込んだ究極のアイドルを追い求め、伊集院光さんのラジオ内の悪ノリ的企画から誕生した架空のアイドル。

1990年からラジオパーソナリティ、水着グラビア、歌手などの芸能活動を行い、その後は消息不明とされています。

実在しないアイドルでありながらリアリティを追求し、実態を伴う活動には複数の人物が芳賀ゆい役を担い、写真集のサイン会ともなれば3人の芳賀ゆいが同時に現れるなど、妄想にリアリティを持たせる演出が用いられました。

実態の芳賀ゆい役の人物には、理想像を守るために素顔は公開せず、共通するのはポニーテールの髪型と顔は出さないことでした。

メディア露出時も素顔を公開しないことから、今でいうバーチャルアイドル的な存在としてCD・ビデオ・写真集の発売まで行われました。

 

握手会の共通点とは

ネットではAdoさんの握手会が芳賀ゆいの握手会と同じ、もしくは似てると言われていますね。

Adoさんの握手会イメージ図では、Adoさんがボックス内に入り、ファンが穴から手を入れて握手をするというAdoさん曰く『真実の口方式』。

一方、芳賀ゆいの握手会では芳賀ゆい側がボックスから手を出してファンと握手する方式だったそうです。

私的にはAdoさんの手とか腕も見たいので芳賀ゆい方式のほうが良いですが、おそらく安全面を考慮しつつ顔出しなしでの握手会を実現するために『真実の口方式』となったのでしょう。

面白いのがAdoさんの「本当に私が箱の中に入ります!信じて応募してください!」というコメント。

芳賀ゆいの場合、あくまで芳賀ゆい役の人物ということで、握手した相手が本物かどうかという以前の話なんですがw

Adoさんは本人が「信じてほしい」というだけあって、本物のAdoさんと握手ができるのでしょう。

 

シュレディンガーのAdo

シュレディンガーの猫は、量子力学における「重ね合わせの原理」を示すための思考実験です。

観測されるまで、量子系は複数の状態が同時に存在するという奇妙な性質を説明するために使われ、具体的には、観測するまでは猫が生きている状態と死んでいる状態が同時に存在する、という直感に反する状況を例えています。

要は観測するまで対象の状態は確定できないというものなんですが、この思考実験の性質と重ね合わせて今回のAdoさんの握手会がシュレディンガーのAdoだとXで盛り上がりを見せています。

Adoさん握手会の詳細

Adoさん握手会は2ndアルバム「残夢」リリース記念として10月に2日間にわたり開催予定。

7月10日にリリースされる2ndアルバム「残夢」を購入し、抽選企画に応募した中から500名ずつ合計1,000名が選考され、握手会に招待されます。

握手会の日程は後日発表、会場や詳細は当選者のみに伝えられるとのことです。