2024年6月12日からU-NEXTで韓国同時配信されている韓国ドラマ『遊んでくれる彼女』。
1話を視聴したので流れと感想を書いていきたいと思います。
韓国ドラマ『遊んでくれる彼女』はU-NEXTで独占見放題の配信をしています。
U-NEXTでは31日間の無料トライアル期間があるので、まだ試していない方は是非一度試してみてはいかがでしょうか。
本ページの情報は2024年7月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTにてご確認ください。
主要キャスト
ソ・ジファン：オム・テグ｜コ・ウナ：ハン・ソナ｜チャン・ヒョヌ：クォン・ユル｜チュ・イルヨン：キム・ヒョンジン｜カン・イェナ：ソン・ソリン
作品概要
作品名：『遊んでくれる彼女』
原題：놀아주는 여자
制作年：2024年
制作国：韓国
ジャンル：ラブコメディ
『遊んでくれる彼女』1話の流れ ネタバレあり
2013年、韓国のヤクザ、ブルドック組のボスであるソ・テピョンにはソ・ジファンという一人息子が。
ソ・ジファンは抗争の新時代を築き、全国の頂点に登り詰め、そして組織を解散し姿を消した。
2023年現在
ソ・ジファンは元構成員を従えて食肉加工会社『乾いた鹿』の社長として真っ当に生きている。
コ・ウナは子供向けの動画配信者『ミニお姉さん』。撮影用の警官衣装でクラブに。
ボーイとぶつかり倒れるウナを支えたジファン。まわりにはウナが持っていたパッケージ入りのカラフルなお菓子が飛び散った。
その後クラブでネコ組内で暴力事件が起こり、ジファンは止めようとするも加害者だと勘違いされる。
まわりに警官だと勘違いされたコ・ウナはジファンをおもちゃの手錠で拘束するもジファンに偽警官だと見破られる。
そこに本物の警官がやってきてジファンは危うく本当に逮捕されそうになった。
事情を説明し、手錠もおもちゃだったためすぐに解放され、元凶であるウナに怒りを向けるが、ウナはどさくさに紛れて逃げた後だった。
ウナは動画で警察ごっこセットの紹介を忘れ社長に怒られるも言い訳ばかり。
社長には契約解除をチラつかされる。
社長のジファンは社員と食事中、最近出回っているという見た目をお菓子に似せた麻薬の画像を見せられる。
偽警官が転んでばら撒いたお菓子にそっくりだった。
ウナは着ぐるみを着てサンプル配りのバイトをしていると、ジファンに遭遇。
急いで看板に隠れて様子を伺う。
ジファンは昔馴染みの店で食事中、店のお金を盗んだ子供を追いかけお金を回収するも、ウナはジファンが子供からお金を巻き上げていると勘違いする。
ウナは真面目にサンプル配りをしていると、酔っ払いに絡まれる。
ジファンが不思議そうに近づいたとき、酔っ払いはウナの着ぐるみの頭を外す。
ジファンはウナを見て偽警官だと気づき、逃げるウナを追いかけ捕まえた。
そしておもちゃの手錠をウナにかけ、お前もネコ組か？麻薬はどこで手に入れたのかと聞く。
ウナはあれはお菓子だと言うも信じてもらえず、ついてきたらその麻薬をあげると言う。
サンプル配りのお店に戻るも依頼主にサボっていると勘違いされクビにされたウナ。
ウナはカバンから例のお菓子を出し全部口に放り込む。
お菓子を麻薬だと勘違いしているジファンは必死に吐き出させるも、一粒がウナの喉に詰まってしまった。
ジファンがお水を飲ませようとするとウナの口からお菓子が飛び出し、低い放物線を描いてジファンの口に入り、ジファンはそのまま飲み込んでしまう。
ジファンは病院で検査をするも麻薬検査は陰性。
色々と怒りを抱えたジファンは、今半径50メートル以内に現れるなとウナを怒鳴りつける。
『乾いた鹿』では役員会議が開かれている。倉庫管理のチョン・ユンテクと連絡が途絶えた件。
倉庫で保管していた肉は腐り大変だった。
またヤクをやってるのではないか、出所後に真面目に働くと言ったのに…様々な言葉が飛ぶ。
ジファンは、ここにいる人間は皆前科者で、人は変われるのだと説く。
オボン組のボスは牧師を装った詐欺を働いた。それをジファンのせいだと言う。
ジファンが事業を始めると、出所するオボン組の構成員を片っ端から会社に迎え入れていたからだと。
こうして一時は隆盛を極めたオボン組は衰退していき、ヤクザを辞め神を信じることにしたと言う。
そんな裏社会で唯一生き残ったのがコ・ヤンヒ率いるネコ組であり、ジファンとヤンヒは犬猿の仲である。
『乾いた鹿』では製品開発部のチョン・マノが新商品のッズソーセージをジファンに見せる。
お客の反応を見るためフードフェスに出店して反応を見ることに。
フードフェスでは牛乳メーカーのブースでウナが『ミニお姉さん』として動画配信の仕事をしている。
『乾いた鹿』の試食ブースでは、客に前科者と揶揄されトラブルに。
そのトラブルをウナが『ミニお姉さん』としてなんとか収める。
ジファンはチュ本部長と一緒に新たな取引先と商談を行うも、元反社だとぞんざいに扱われ商談は不成立。
最後にジファンは商談相手が行きつけのお店で出している好物のハムは我が社が納品していると。
取引先の顔色が曇る。ジファンとチュは席を立ち、その場から去っていく。
フードフェスで問題が起きたと聞き、その足で会場に向かうジファン。
トラブルを起こした社員を叱るも、前科者だと言われてカッとしたと社員は言う。
ジファンは、事実だという。刑期を終えても罪が消えるわけじゃないと。
ミニお姉さんはブースで子供達にピザ作りをレクチャーする。
なぜか、いつの間にか子供達と小麦粉を投げ合うことに。
トイレに向かうため偶然通りかかったジファンは、ウナの姿に気づく。
子供達と一緒に楽しそうな笑顔で小麦粉を振り撒いているウナが眩しく見える。
ジファンは胸にときめきを覚えた。恋に落ちた瞬間である。
ウナはトイレに行くも、粉だらけの体から小麦粉が落ち、階段上のフロアを汚してしまった。
モップを借りて必死に掃除していると、そこにジファンが通りかかる。
ウナは掃除に必死でジファンに気づかずモップの柄でジファンを突き刺してしまった。
うずくまるジファンに謝るウナ。
ジファンはウナに気づかれまいと必死に顔を隠す。
そこに部下たちがやってきて、兄貴と叫ぶ。
ジファンは体制を崩し階段から落ちそうになるもウナが手を伸ばす。
勢いでジファンがかけていたサングラスがとれ、ウナはジファンに気づく。
お互いに掴んでいた手は滑り、ジファンは階段から落下した。
1話終了
『遊んでくれる彼女』1話の感想 ネタバレあり
まずはドラマの背景を知るために集中して視聴しましたが、ラブコメとうこともあってかテンポも良くてサクッと1話が終わってしまいました。
若干ヤクザの組の関係性なんかがまだ掴めませんでしたが、今後もっと色々と関わってくるにつれて理解が深まっていくと思われます。第一話としては十分な情報量ではないでしょうか。
文化の違いや翻訳の関係もあるんでしょうが、ジファンの会社名が『乾いた鹿』って、直訳っぽくて少し違和感がありましたが、まぁ海外ドラマなのでご愛嬌でしょうか。
せめて『乾鹿』とか、それっぽくやってくれたらもっとよかったなと。本筋ではないのでいいですけど。
内容としては、ウナとジファンがあまりいい出会いと再開をしなかったが、さらに偶然にジファンはウナを見かけてキュンとしちゃうわけです。
階段上でモップがぶつかって階段から落ちそうになった時にウナに手を掴んでもらいますが、半径50メートル以内に近づくなと怒鳴った手前、顔を隠すところがなかなかチャーミングだなと。
人物像としては、ジファンは冷徹そうに見えて心優しい元ヤクザの敏腕社長。偏見も持たない『いい人』といった感じです。ただ強面なので誤解されやすいようですね。
ネコ組との関係もこの先もっと出てくるでしょうが、おそらく敵のような感じなんでしょうね。
ウナの人物像は、おっちょこちょいで大雑把な性格といったところでしょうか。素直で騙されやすそうな一面があって危なっかしいです。
『みにお姉さん』とう動画配信者として活躍してますが、再生数や動画内の売り上げが悪く、会社での立場は低いようです。
内容についてはこれくらいでしょうか。
まだ色々と『なんとなく』掴めた感じなのですが、初っ端からジファンがウナにキュンとしちゃったシーンが見れてよかったですね。ジファン以外とかわいいです。
それにしてもオム・テグさんのイメージが変わるというか、今までの彼とのギャップに萌えるドラマなのは間違いないでしょう。
2話も楽しみです。それではまた。
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