2024年6月18日に放送されたZIP!リアルレビューのコーナーで、『掃除のプロ直伝!梅雨のカビ対策』を紹介していました。
梅雨どき以外でも気になる洗濯機のカビ対策を紹介します。
お掃除本舗の研修センターで掃除のプロが実践しているカビ対策を聞きました。
浴室編の記事はコチラ↓
洗濯槽の裏側のカビ掃除
湿気がたまりやすくてカビが増殖しやすい洗濯槽の裏側。見えないからこそ気になりますよね。
もちろん市販の洗濯槽用の洗剤でもキレイになりますが、今回はプロのやり方に近い掃除方を紹介します。
洗濯槽のカビがごっそり取れるプロの技
洗濯機を開けてもぱっと見では見えない洗濯槽の裏側で増殖しているカビ。
洗濯物に黒いカスのようなものが付いていた経験ありませんか? それが洗濯槽のカビなんです。
洗濯槽のカビをキレイにする掃除方法
①洗濯機の水位と洗濯時間を最大に設定し、スタートしてすぐに一時停止状態にする
②45℃〜50℃のお湯を最高水位まで入れる
③ドラッグストアなどで購入できる過炭酸ナトリウム(酸素系漂白剤)約500g入れる
④約15分洗濯機を回して再度一時停止
⑤約1時間〜2時間程度つけ置き
⑥浮き出てきたカビをハンガーにストッキングをかぶせたものですくい取る
⑦ある程度汚れを取ったら排水
⑧再度満水にしてすすぎ洗い
梅雨時や夏場はカビが爆発的に繁殖しやすいので、2ヶ月に1度は洗濯槽を掃除すると、ある程度はカビの繁殖を抑えることができます。
洗濯槽のピカピカにするネットで話題の超おすすめ洗剤
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まとめ
洗濯して干した洋服に黒いカス…よく見かけます。
あれカビなんですね。
カビだらけの洗濯機で洗った服を着るのは、もはやカビを着ているようなものなんでしょうか。
ゾッとします。定期的に洗濯槽のカビ掃除をすると心に誓いました。