2024年6月10日放送の「ZIP!」で、『梅雨に確かめたい雨の真実』として雨にまつわるウワサを調査しました。
その中で「雨の日は占い師が儲かる」というウワサを検証していたので紹介します。
雨の日は占い師が儲かるウワサは本当なのか
雨の日は占い師が儲かるとネットでウワサになり、それを確かめるべくリポーターが取材に向かいます。
向かった先は占いのお店が多い横浜の中華街へ。
まずは『占い館愛梨本店』会長の高山瑠美子さんに話を聞いていました。
リポーター「雨の日は占いに来るお客さんが多いと伺ったのですが」
高山さん「いえ、雨の日はやはり少ないです」
とのこと。
雨の日は客足が遠のくのは多くの飲食店と同様のようです。
では、なぜ雨の日に占い師が儲かると言われているのでしょうか。
その疑問に高山さんは「それはやはりオンラインです」
とのこと。
そしてオンライン占いの専門店で調査を続けます。
『電話占いフィール』広報の佐藤晃太さんに話を聞きにいきます。
佐藤さん「晴れている日より雨の日の方が10%ほど利用客が増える傾向にあります」
とのことで、実際に雨の日の方が相談件数が多いようです。
そこで、利用客の方に雨の日にオンライン占いを利用する理由を聞きます。
客「雨の日ですとやはり太陽に当たる時間がないので心が沈みやすくなると思います。なので相談したいことが増えるんだと思います」
ということだそうです。
結論
雨の日は気持ちが沈んで、オンラインで占ってもらう人が増えるというのが真相のようです。
たしかに雨の日って気持ちが陰鬱になりやすいですよね。気持ちが暗くなるのは共感します。
そして、そんな時って普段より悩みが深く感じ、誰かに相談したくなる人が多いんですね。