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『真夏のシンデレラ』8話-今さら匠アゲなんてズルくないですか?

ドラマ
画像引用:『真夏のシンデレラ』公式WEBサイト

7月10日にスタートしたフジテレビ系2023年夏ドラマ、『真夏のシンデレラ』の8話が8月28日に放送されました。

『真夏のシンデレラ』はスタートこそつまずいたものの、徐々に『フジの月9ドラマ』の本領を発揮して今では大きな話題となっています。

今期ドラマの中で最も話題になっているドラマのひとつ言っていいのではないでしょうか。

そして、FODの視聴ランキングでも『真夏のシンデレラ』は常に上位という結果に。

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それでは第8話のあらすじと感想を書いていきたいと思います。

 

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8話『ライバル登場!恋の新展開!』あらすじ

\月9ドラマ『真夏のシンデレラ』第8話予告-ライバル登場!恋の新展開!/

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夏海(森七菜)は、『Kohola』に食事に来た愛梨(吉川愛)と理沙(仁村紗和)から、健人(間宮祥太朗)とはどうなっているのか、と尋ねられる。「付き合おう、とははっきり言ったことないけど……」という夏海。するとそこに、匠(神尾楓珠)が食事をしにやって来る。4人がそろうと昔みたいだ、といって、高校時代の思い出話を始める夏海たち。

そのころ健人は、東京に戻り多忙な日々を送っていた。そんな健人の前に、アメリカ勤務から戻ってくることになった同期社員の安藤皐月(山崎紘菜)が現れる。健人に抱きつき、「また一緒に働けるなんて嬉しい」と喜ぶ皐月。

一方、守(白濱亜嵐)は、修(萩原利久)のマンションで司法試験の勉強を続けていた。修は、アパートにエアコンがない守の体調を気遣い、部屋を提供したのだ。守を残して出かけた修は、愛梨とデートする。買い物をした後、Koholaに立ち寄る愛梨と修。そこで修は、愛梨にある頼み事をする。

同じころ、匠は、話したいことがあると言って佳奈(桜井ユキ)に会いに行くが……。

真夏のシンデレラ公式WEBサイト

 

8話『ライバル登場!恋の新展開!』感想

それでは8話の感想を書いていきます。

今更フォーカスされる匠の優しさ

前回、夏海の母親のクズっぷりに正面切って苦言を呈したのは匠だけだったことで、私の中で匠の株が少しだけ上がったわけですが、今回も匠の優しさにフォーカスされた回だったなという印象です。

家のことが大変で宿題ができず廊下に立たされる夏海が寂しくないよう、自分も宿題を忘れたふりをして夏海と一緒に廊下に立たされたり、

いつも笑顔だけど時々寂しそうな顔をする夏海が、健人のおかげで幸せそうな笑顔を浮かべるようになった、そんな変化も敏感に捉えたり、

母親が出て行った夏の終わり頃、毎年夏海を元気づけるため花火に誘ったり、

いつだって夏海のことを想いやる行動を自然ととってきた匠。

1話で夏海の告白に対して『ごめん、俺…夏海のこと女として見たことがなくて』と言った匠でしたが、夏海という存在が近すぎて『夏海が好き』という自分の感情にすら気づけていなかったんだという事が、ここでようやくはっきりわかりました。

先生である佳奈への想いは、学校で問題を起こしたときに唯一自分を信じてくれた特別な存在であり、いわば尊敬や憧れの気持ちが『好き』という錯覚を起こしていたようです。

恋をするほど精神が発達する前から、ずっと夏海が側にいたので、『恋』というものがわからなかったんですね。

そこに健人が現れて夏海と恋愛していくわけですが、それを見ていて湧き上がる気持ちが『嫉妬』だということすら最初は気が付かなかったのではないでしょうか。

そう考えるとちょっと切ないです。

ただ解せないのは、匠が佳奈に牽制されて落ち込んだとき、突然夏海にキスしたシーンあるじゃないですか。振られた気分を慰めるために近くにいる女にキスをしただけって感じですか?

マジやめて欲しかったです。

1話で夏海を振ったときの発言や、佳奈に振られての不意打ちキスや、その他にも匠がサイコパスかのように制作陣に作り上げられてきたわけなんですが、ここにきて匠の本当の優しさにフォーカスするってズルくないですか?

匠めっちゃ被害者じゃないですか(加害者は制作陣)。

ほんと今更なのに匠も応援したくなってしまいました。

夏海と健人くんも上手く行って欲しいし…悩ましい。。

 

修と愛梨が良すぎる

修の『人の気持ちが理解できない』という特性は、もう日本中の人が理解しているわけですが、そんな修が愛梨のことをちゃんと考えるように努力している姿が愛おしくて仕方がないです。

もちろん愛梨も修の特性を考慮しながら、修が感じ取れないところを丁寧に説明をして理解し合えるように歩み寄っています。

修も愛梨の言葉をきちんと咀嚼して素直に受け止めたり気づきを得たり、二人の心が着実に近付いていくのが目に見えて本当に温かい気持ちになりますよね。

この二人、尊すぎやしませんか?マジ尊い。

正直メインの二人よりも、修と愛梨の成長や歩み寄り、そうして育まれていく愛情を見ているほうがキュンキュンくるんですけど。

人間になりつつある修と、それを理解しようとする愛梨のカップリング。最高です。

修と愛梨が手を繋いで歩くシーン大好き。

 

何気に気になるのが里沙と宗佑

親である以上、自分の恋愛よりも子供を優先して元旦那とヨリを戻す方向で考えている里沙。

その決断は正しいと思いますし、支持します。

だからこそ宗佑の存在は、ただただ切ないですね。

最初こそ自身家で傲慢そうな印象を与えていましたが、宗佑の努力家であり誠実で優しい実直な性格がわかってしまうと、里沙は宗佑との幸せな未来はないのかーと軽く絶望します。

普通の恋愛だったら多少の壁があっても宗佑と一緒に乗り越える展開を希望するんですが、子供絡みなら諦めるしかなさそうです。

もちろんドラマですから、もしかしたら里沙と宗佑が…という結末もあり得るといえばあり得るんですけど。

多分ないでしょうね。

今のところ『切ないわー』という未来しか見えません。

 

夏海と健人は…

夏海って母親の問題やら現状のヤングケアラーっぷりを見てると重たくて、しんどいです。

もちろん幸せになって欲しいんですけど、背景の重みで暗くなってしまうんですよね。

夏海と健人に関してはトラブルなくそっと二人で愛を育んで欲しいというか、見えないところで幸せになって欲しいという感じです。

そっとしておいてあげて欲しいというか、そんな気持ちです。

そこにきて制作陣は『恋のライバル』とか煽って皐月を出現させるわけなんですけど。

その上ラストに向けて恋の四角関係とか盛り上げようとして、苦しいです。

ほんとやめてあげて。

ドラマのほうは修と愛梨でキャッキャウフフしてればいいじゃないですか。

夏海と健人は重いんですよ。

見ていて怖いんです。

ちなみに夏海の恋のライバル『安藤皐月』役を演じた山崎紘菜さんが気になった方はこちらの記事をご覧ください↓↓↓

以上

 

まとめ

なんやかや言ってたらもう8話まで見終わってしまいましたね。

それぞれの恋模様がどうなることやらドキドキワクワクヒヤヒヤです。

何気に展開の起伏がジェットコースターのようで、いろいろ起こって見応えありますよね。

私としては、ラブストーリーはもう少し幸せ展開が欲しいところではありますが…。

ちょっと中途半端感があるように感じません?どうです?

切ないなら切ないに振り切って欲しいなみたいな。

こんなふうに沢山考えちゃってる時点で『真夏のシンデレラ』にハマってるんでしょうけどw

9話も楽しみです。

 

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また、ドラマの中で使用されたアイテムにも注目が集まっています。

くじらのグラスがどこで買えるか気になる方はこちらの記事をご覧ください↓↓↓

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