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『ホンマでっか!?TV』で紹介されたダイエット情報まとめ【イッキ見】

ダイエット
引用|フジテレビ|ホンマでっか⁉️TV|https://www.fujitv.co.jp/honma-dekka/

2024年3月20日に放送された『ホンマでっか!?TV』で【今すぐ出来る美容&ダイエット傑作集】が放送されました。

これまでに番組で紹介された中でも厳選したダイエットの裏ワザやダイエットの情報をお届けします。
 

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食事量を抑える裏ワザ

認知科学評論家 中野信子さんが教えてくれました。

食事前に完食までをイメージ→食事量が2割減る⁉️

食事をする前に完食するイメージをすると、イメージしなかった時と比べて食事量が2割減るとのこと。
ちゃんと想像できるというのが大事で、食べてこんな感じだな、美味しかったなと満足感を得られる想像をする。

外発反応性
外発反応性といって、料理の見た目・香りや、一緒に食事をしている人の体型で食欲が刺激される。
まわりの人が美味しそうに食べてるとか、食べてなくても体が大きい人と一緒に食べていると、ここまで食べても大丈夫なんだと思って食べ過ぎてしまう。
まわりの人が食事量に気をつけていると、自分も自然と食事量が減る。

 

簡単に体型維持ができる裏ワザ

呼吸評論家 奥仲哲弥さんが教えてくれました。

正しい呼吸をしていれば運動しなくても体型は保てる

現代人はきちんと息を吐ききれていません。
お腹周りを引き締める正しい呼吸法がこちら↓
①「い」の口で息を吐き切る
②息を吸う(全部吐けば勝手に空気を吸う)

しっかり深呼吸すると横隔膜(筋肉)が10cmくらい動き、お腹周が絞れるということです。

 

ある臓器を揉むだけで簡単ダイエット

運動機能評論家 高林孝光さんが教えてくれました。

たくさん食べてたくさん飲んでも痩せる方法がある!

基本的に基礎代謝が高い人は勝手に痩せていきます。
人間が1日に消費するエネルギーは基礎代謝が60%、活動代謝が30%、食事に使うエネルギーが10%となっています。
この中で臓器が使うエネルギーは、脳が19%、筋肉が18%、腎臓が10%、心臓が8%、肝臓が27%の割合。
筋肉のエネルギー消費量18%に比べて肝臓のエネルギー消費のほうが圧倒的に多く、筋トレするよりも肝臓トレーニングをしたほうがダイエットには効果的です。
肝臓はマッサージをすると柔らかくなり、疲れもとれ痩せやすくなる。

肝臓のトレーニング方法
①肝臓のあたりをさすってあげる(肝臓に血を流す)

②指で優しくローリングする(1分程度)

③肝臓を挟み込んで押す

肝臓は血液の塊で高温臓器と呼ばれています。
体温を高くし温度の高い血液を体内に循環させると基礎代謝が上がります。
そして肝臓をマッサージすると血流を良くするヘパリンが作られます。
血流を良くし、基礎代謝を上げることによってダイエット効果が上がるということです。

 

首痩せエクササイズ

ヘアメイク評論家 河北祐介さんが教えてくれました。

スマホなどを見るとき下を向きがちだが、下を見ると首に横線がはいってしまう。

そこで、首まわりがすっきりするエクササイズを教えてくれました。

①「う」の口をして上を向く
②息を吸う
③吐きながら顔を正面に戻す

このように「う」の口で上を向き深呼吸すると首まわりがキレイになります。
1日に10回1週間続けると顎が自然と上がる感じがして効果が感じられるとのことです。

 

貧乏ゆすりで代謝がアップ

加齢医学 岡本宗史さんが教えてくれました。

貧乏ゆすりをするだけで、何もしていない時と比べて代謝が55%アップします。
大体四頭筋が震えることによってインスリンの効果が上昇し、代謝が上がるというメカニズム。
実際に12,000人の女性を対象に行った研究データによると、貧乏ゆすりしている人は、していない人に比べて死亡率が圧倒的に低かったという結果が出ている。
貧乏ゆすりは代謝が上がるだけでなく、非常に健康のためにいいということです。

 

座ってかかと上下運動で脂肪燃焼

骨格矯正評論家 山口良純さんが教えてくれました。

簡単に血糖値も下げられ、脂肪を燃焼できる運動!

座った状態で足をつま先立ちの状態にしてから下げるだけ。これを2分間行ってください。
このときヒラメ筋を使ってかかとを上げ下げすることを意識します。
この運動で食後3時間後の血糖値の急激な上昇を52%抑制し、脂肪の代謝が約2倍になる研究結果が出ています。
ふくらはぎは血液を心臓に戻すポンプの役割があり、全身の血流を良くすることで血糖値を下げて脂肪も燃焼するということです。

 

ダイエットのカギ「痩せホルモン」

痩せホルモンの中でも話題になっているのが「GLP-1」というホルモン。
「GLP-1」は食事を摂ることで小腸から分泌され、血糖値を一定に保とうとする働きがあります。
GLP-1が分泌されると食事がゆっくりと胃腸を通過するので満腹感が得られ、脂肪分解や脂肪燃焼効果も上がります。
このホルモンがしっかり出ているとスリムな体型を維持でき、増やす事で太りにくい身体に!

痩せホルモンは分泌されても体内で分解されやすく残りにくく、数分で半分の量に減ってしまいます。
ポイントとして、腸内細菌を使ってでジワジワと刺激してもらうことが重要。

ネバネバ成分が腸内細菌の餌になる痩せホルモン増加食材がこちら↓
納豆・めかぶ・海藻類・モロヘイヤ・オクラ・山芋・とろろ昆布・アボカド・キムチ
これらを朝食べると良いと言います。

朝ごはんを早めに食べることで1日における痩せホルモンGLP-1分泌の総量を上げることができるそうです。
空腹時間が長いとGLP-1は下がってしまうので、夜寝ている間に下がったGLP-1を、朝早く食事をすることでまず上げます。
時間と共に下がっていくGLP-1の量をその後昼食、夕食と再度食事を摂ることで上げ、1日の総量が上がることになります。
痩せホルモンにとっては1日に3回食事を摂ることは重要ということです。

 

痩せホルモンを増やすツボ

痩せホルモンを増やすなら小腸のツボを押す

ツボの位置
足裏の指を抜かして4分割した上から3番目の半分から外側(小指側)が小腸のツボになります。
ここを触って硬い人は痩せホルモンが足りません。

ツボの押し方
拳の指二本分でツボ外側から内側に向けてぐりぐりと押すと「ぶちぶち」という感覚があります。
毎日お風呂で両足やると良いでしょう。

 

1日100回膝を叩くと痩せホルモンが出る

骨にいかに刺激を与えるかが重要

痩せホルモンを出す膝の叩き方
①姿勢よく椅子に座る(脛は垂直に膝が直角になるように)
②膝の硬い部分を上から軽く叩く(膝のお皿の上あたり)

膝を叩くと新しい骨を作ろうとする刺激になり、オステオカルシンという痩せホルモンが増えていきます。
またGLP-1や脂肪を燃焼させるアディポネクチンが出てきます。
回数は1日100回程度で大丈夫です。

 

16時間断食ダイエットは意味ない?

美容医療評論家 上原恵理さんが教えてくれました。

8時間は何を食べてもいいが、16時間は何も食べないというダイエット法が話題ですが、本当に効果的なんでしょうか。
アメリカの研究データでは、8時間の間だけ3食食べるグループと、時間制限しないで好きなタイミングで3食食べるグループでは結果が全く変わりませんでした。
結局は総摂取カロリーであるという結論になったのですが、それに加えて8時間の間だけ食事をしなかったグループは、手足の筋力が衰えているというデータが出ました。
このように16時間断食ダイエットは、老化を早めてしまう可能性が示唆されていますので、危険性も考える必要がありそうです。

まとめ

いかがだったでしょうか。

ダイエットのために今すぐできることがたくさんありました。

どれも無理なく生活に取り入れることができそうなので、片っ端から試すのがよさそうですね。

私はまず意識して貧乏ゆすりをしてみたいと思います。(人が見てないところでw)

ダイエットって永遠のテーマですよね。一緒に頑張りましょう!