GO HOME｜4話ネタバレ感想｜慎一さんワンチャン生きてるかも…

7月13日から放送がスタートした日テレ系連続テレビドラマ『GO HOME～警視庁身元不明人相談室～』。
第4話が放送されたのでネタバレありで感想を書いていきたいと思います。

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　本ページの情報は2024年8月時点のものです。最新の配信状況はhuluにてご確認ください。

公式　4話あらすじ
『GO HOME』4話の流れをざっくりとネタバレあり
『GO HOME』4話の感想ネタバレあり
まとめ

公式　4話あらすじ

茨城県の山中でバイクの単独事故が発生。運転していた若い男性は搬送先の病院で死亡が確認された。身元が特定できなかったため、桜さくら（小芝風花）たち『警視庁身元不明人相談室』が行方不明者リストと照合した結果、男性は両親から行方不明者届が出されていた大学生の葉山聡（濱田龍臣）であることがわかった。バイクが盗難車だったことから犯罪の匂いも漂うだけに、ご遺族に報告するのは気が引けるが……桜と真まこと（大島優子）は重い足取りで聡の両親の元へ向かう。
聡の父・義彦（桜井聖）と母・晶子（中島ひろ子）は、1年前から聡と連絡が取れなくなっていたが、10日ほど前に聡から突然、『お守り』の入った封筒が送られてきたという。そのお守りを見せられた真は驚き尋ねる、「葉山さん、福島に住んでいたことは？」。真の予想通り、葉山家は13年前まで福島県に住んでいたという。お守りは福島の神社のもので、聡が子どもの頃に誰かからもらったものらしい。桜は、お守りを見て動揺する真のことが気になって……。
「私も福島で買ったの。慎一さんと一緒に」――その夜、桜は真から初めて過去を打ち明けられる。真には慎一（福田悠太）という婚約者がいたこと、出版社を辞めて故郷の福島に帰った慎一が東日本大震災の日から行方不明になっていること――。「あの時から、私は止まったまま。彼が生きてるのか死んでるのかもわからない」と前に進めないでいる真に、桜は「もしかしたら、お守りは聡くんが慎一さんにもらったものかも」と言う。だとしたら、聡のことを調べれば慎一の手掛かりがつかめるかもしれない……。真は「やめて！傷つきたくない」と真実と向き合うことを拒絶するが、桜は居ても立ってもいられずに走り出し……！！
聡はなぜ行方不明になっていたのか！？お守りに隠された真相は！？慎一の消息は！？真の止まっていた時間がついに動き出す！！
日テレ『GO HOME～警視庁身元不明人相談室～』公式webサイトより

『GO HOME』4話の流れをざっくりとネタバレあり

山道でバイク事故で死亡した男性。身元は特定できず。バイクは盗難者。
行方不明者リストから身体的な特徴が一致したのは葉山聡。
葉山聡の実家に訪れると、1年前から連絡がとれず、10日ほど前に届いた手紙だと封筒を出す。
真が封筒の中を確認するとお守りが。
父は、聡が子供の頃から大切に身につけていた、それを急に送ってきたので何かあったのではないかと思っていたが。
真はお守りを見て福島の栄福神社のものだと言う。母は、誰かにもらったらしいと。

桜は、真の部屋にお酒を持って訪れ2人でお酒を飲む。
桜は、お守りを気にしていたから気になっていると。
真は、婚約者の新一と福島で買ったのだと同じお守りをカバンから取り出して言う。慎一は出版社に働いていた時の同僚で、真面目で責任感が強い人だった。彼が書いた記事で加害者の娘が自殺未遂を。責任を感じた慎一は故郷の福島に帰ってしまい、その後震災があった。生きてるのか死んでるのかすらわからない。恐らくもう会えないだろう。でも「もしかしたら」と前に進めないと。

身元不明人相談室に葉山の親から電話があり、聡が住んでいたアパートがわかり見せたいものがあると。
桜と真はそのアパートに出向いた。
見せたいものとは、ホストの名刺と高価な貴金属。聡はお酒が飲めないという父。なにかの事件に巻き込まれたのではないかと。
聡の通っていた大学で聡の同級生で幼なじみの横田大地にも話を聞いた。同郷ということでお守りのことも訊くが何もわからず。

聡のPCを確認すると、中には福島の復興支援に関するデータがたくさんあった。福島の復興支援活動をしようとしていて、資金が必要だったのかもしれない。

ネットには聡の写真や動画がアップされ、聡は集団強盗を行っていたというゴシップが拡散された。
実家の住所や電話番号まで晒されている。
両親は桜と真に、もう調べなくていいと言う。知るのが怖いのだと。
父親は聡の部屋からコインロッカーの鍵があり、ロッカーの中に入っていたとアタッシュケースを出す。中身は犯罪に使われるような道具がぎっしり入っていた。

聡のアタッシュケースから、聡が犯罪に巻き込まれた可能性から一課が動くことに。

真は、行旅死亡人との照合をと室長に書類を出す。人物は真の婚約者の小田切慎一だ。13年前、震災直後から行方不明。
先日の葉山聡と何らかの関係があったかもしれないから正式に調査をと真は言う。

例のお守りは2010年の七夕に限定発売されたもので、世間には多く出回っていない。慎一が聡に渡したのかもしれない。
アタッシュケースにあったアメニティから近隣ホテルをリストアップ。強盗グループはホテルを拠点にすることが多い。
リストアップしたホテルをローラー作戦で聞き込みを行うと1つのホテルに行き当たる。
聡は封筒の郵送をフロントにお願いしたという。防犯カメラを見ると、お守りを入れた封筒だった。

一課が強盗のひとりを逮捕する。例のお守りの中には、強盗犯グループのリストが入ったメモリカードが入っていた。
大学でお守りの話を聞いた大地が空き巣に入ったところを待ち構えていた。

大地はSNSで闇バイトを行い、幹部に友人を誘えと言われ聡を引き入れた。
最初はモノを運ぶような簡単な仕事だったがそのうち強盗など危険な仕事をさせられるように。
そこで聡は強盗グループの名簿をメモリカードに保存しホテルから親に郵送。
それがバレ強盗グループに追われ、バイクで事故を起こしたというわけだ。

桜と真は聡の両親に真相を告げ、聡のおかげで強盗グループは捕まった。お手柄でしたと、アタッシュケースの誤解がとけた。

一課が聡のPCの中身を改めて精査したらある動画があったと真に見せる。
一人の男性が被災者を助ける動画があり、確認してほしいと。
慎一だった。真は泣き崩れる。
慎一は逃げ遅れる住民を必死に救っていた。幼かった聡を勇気づけて救ったのも慎一だった。
聡が持っていたお守りはその時に慎一から借り受けたものだったと。