2024年7月6日から放送がスタートしたテレ朝系テレビドラマ『青島くんはいじわる』の3話を視聴したので、流れと感想を書いていきたいと思います。
とうとう…アレをしちゃうんですね!!
内容にはネタバレを含みますので話の詳細を知りたくない人は注意してください。
『青島くんはいじわる』は人気コミックが原作となっています。
原作漫画が気になった方は読んでみてはいかがでしょうか。
『青島くんはいじわる』4話あらすじ 公式
飲料メーカー「キャットビバレッジ」の総務部員・葛木雪乃(中村アン)は、まるで気持ちを試されるかのような年下偽装彼氏・青島瑞樹(渡辺翔太)の“優しくないウソ”に想像以上のダメージを受け、ついに「つき合ってるフリは、もうやめよう」とキッパリ告げる。すると、追いかけてきた青島に後ろから抱きしめられる。「雪乃さんのこと好きだって言ったら…僕と本当につきあってくれますか?」という言葉に動揺しながらも、雪乃はいつもの冗談だと思い、逃げるように立ち去る。
『青島くんはいじわる』公式webサイト
数日後、同期で親友の鈴木タカコ(小林涼子)に相談した雪乃は、これまで恋愛に振り回されてきた生き方を振り返り、「もう人生に余計な波風立たせなくないの」とつぶやく。逃げ腰になっている雪乃に対しタカコは、バッサリ! 青島との年の差を理由にして逃げているだけというタカコの正論に、ぐうの音も出ない雪乃――。
そんな中、雪乃と谷崎真司(戸塚純貴)、木村里香(秋元真夏)ら総務部員は、新商品「ブルーパンチ」の販促イベントのため、休日返上で湯河原へ。仕事終わりに彼氏と温泉デートするという里香に触発され、自分も温泉でのんびりしようと計画する雪乃だが、イベント開始直前、なぜか突然青島が現れて…!?
『青島くんはいじわる』4話の流れ|ネタバレあり
前回バックハグからの「フリじゃなかったらいいですか…雪乃さんのことを好きだって言ったら…僕と本当に付き合ってくれますか」の続き。
しかし雪乃には、からかってるだけでしょと取り合ってもらえず。家に送ると言っても大丈夫だと固辞される。
会社で鈴木に昨晩のことを相談する。
年齢のことを言い訳にする雪乃に鈴木は、危機管理しているだけだと言う。傷つきたくなくて逃げているだけ。青島に気持ちがあるのに、その気持ちを誤魔化してまで守りたいものは何なのだと。
青島は母たちがいるスナックに。
やはり自分が年下だかなかなと悩む青島に、その彼女はいくつなのかと訊く礼子。
青島が35だとと答えると驚く礼子と珠代。珠代は、簡単になびかない理由がわかったと言う。
雪乃が会社のエレベーターに乗っていると途中で青島が乗ってきた。
気まずい雪乃は何か喋らないとと思って話しかけようとすると、青島が口を開く。
この間は本当にすいませんでした。付き合ってるフリ、もうやめます。別れたと言ってもらって構いませんと。
そして先にエレベーターを降りていった青島。
エレベーターのドアが閉まりかけたとき、ドアの隙間に手を入ってきて再びドアが開く。
青島が顔を出し、言い忘れてたと言う。付き合って欲しいというのは冗談なんかじゃないと。そしてドアが閉まる。
雪乃の在籍する総務部は休日に行われる会社のイベントで湯河原まで駆り出されることに。
残業もまともにしない木村は珍しく嬉しそうに、イベントが終わったら彼氏が迎えにきてくれてそのま温泉デートだと言う。
谷崎は雪乃に、青島は仕事が落ち着いたと言っていたが呼ばないのかと訊く。
雪乃は、青島はシステムトラブルで呼び出されることもあるしと誤魔化した。
谷崎は青島を湯河原に来ないかと誘う。葛木さんは青島が忙しいと気を遣ってるんだ、さすがだと。
イベント当日、大量の飲料サンプルを全部配らなければならない。
そこに青島がやってきた。
どうしてと言う雪乃に谷崎が、空いてるって言うから自分が誘ったのだと言う。葛木さんは遠慮してたからと。
販促用に付けていた猫耳のカチューシャを指差し、かわいいですねと言う青島。照れて耳を隠す雪乃。
手伝おうかと言う青島に谷崎は、いいから休んでろと。
サンプル配布は全然進まない。まだ大量にノルマが残っている。
見かねた青島が手伝うと申し出て猫耳カチューシャをつけ、道行く人に声をかける。
イケメン青島に釣られて女性が集まってきたことでサンプルの配布は完了。
イベントも終了して、自分たちも帰ろうかと言う青島。
雪乃は宿を取っていて温泉で一泊すると言う。そこに販促グッズの忘れ物が大量に。青島と一緒に運ぶことに。
青島は自分も泊まろうかなと同じ温泉宿の部屋をとった。そして、荷物もあるし明日一緒に帰りましょうと言う。
そして別々の部屋に。手伝ってもらったのにお礼もしなかったと悩む雪乃。
青島は一緒に過ごす時間が欲しかったが、雪乃の疲れを考えて我慢した。
温泉から出たところで偶然会う2人。軽く喋って部屋に戻ろうとする青島に、お礼も兼ねて一緒に飲まないかと誘う雪乃。
そして雪乃の部屋でお酒を飲む。誘って部屋飲みって…そういうことだよねと頭の中で考える雪乃。
適当な会話を持ちかける雪乃だがすぐにネタが尽きてしまう。
困った雪乃は、明日は早くないしじゃんじゃん飲もうと提案するも、青島は「だめです」と言う。
青島は立ち上がり雪乃の隣に。青島に向き直った雪乃の座布団を引き寄せて言う。
「ここまで来て酔った勢いになんてさせませんから」
雪乃は俯きながら「うん」と言いメガネを外した。
そして…キスをして…
4話終了
『青島くんはいじわる』4話の感想|ネタバレあり
いきなりく4話クライマックスの話していいですか。
いや、興奮してしまってw
これはもうシたってことでいいんですよね。ヤっちゃったんですよね。
一気にいったなって感じしません? 唐突ではないはずなんですよ。積み上げてきたんですよ。でも唐突感あって、恥ずかしかったです。私がw
いやいやいや、雪乃あれだけ予防線張ってて、「振り回されたくないの」みたいなこと言ってて、青島がエレベーターで「冗談じゃないですから」って言われても「冗談でしょ」みたいな態度とってたのに温泉で部屋飲み誘うって大胆じゃないですか。
雪乃の予防線張りまくってるのは、度がすぎてて面倒臭いというか、拗らせてるまでありますから。
それが温泉宿で部屋飲み誘って何もないなんて…とか、自分でもわかってて誘ったわけじゃないですか。
なに急に。どうして急に覚悟決めちゃったんですか。
あんなに手伝ってもらったのにお礼もしなかったなって、お礼はチョメチョメなんですか?
さすが大人です。
いや、確かに雪乃はもう自分が青島に惹かれてるのを自覚してましたけど、むしろもう好きなんでしょうけど、あれだけ大事なところで逃げちゃってたのに。
成長でしょうか。お母さん嬉しい。
どうしたってこの話からしちゃいますよね。他のシーンぶっ飛んじゃうくらいに。
他にも印象に残ったシーンありますよ。
例えば、青島がサンプリングした途端に女の人が群がってきたところとか、どんだけカッコいいねんってツッコみたくなりませんでした?
破壊力スゴって。
あと温泉入ってるシーン。青島くんが(ハート)。
眼福すぎて「ありがとう」って声に出てました。私の声が。
青島くん入浴シーンがセクシーすぎて、本当にありがとうございました。
そして、珠代さん大好きです。
あのルックスであの声とあの口調で「どうしようもないお馬鹿さんねー」とか、そのセリフだけで笑いを誘えるとか凄い才能だと思うんです。
青島が年齢なんて関係ないって言ったときも「恋する男は必ずそう言うは。女は戸惑うものだけど」とか。
珠代さんのキャラが良すぎてこのスナックで礼子さんと珠代さんと一緒に飲みたいです。
珠代さんの再婚相手のことでさんざん騒いだあげく「続きは来週」とかw
全部珠代さんに相談したいし、毎日珠代さんと電話したい。それくらい好きです。
珠代さんの話はこれくらいにして、気になるのは次週です。
予告で「いつまで青島くんから逃げてるわけ」って鈴木のセリフですよね、これ。
ちょっと待って、温泉宿でチョメチョメだったのにまだ青島から逃げてるんですか?雪乃は。
流石にもう付き合っちゃってくれてもいいと思うんですけど、どうなってるんでしょうか。
本当にヤキモキしちゃいますね。
まとめ
『青島くんはいじわる』4話の感想でした。いかがだったでしょうか。
今回も破壊力が強めで私は一人騒いでしまいました。いつものことですがw
青島の本気をはぐらかすのは、よっぽど傷つきたくないからなんでしょうか。
アッチの覚悟だけでなく、きちんと青島に向き合って付き合う覚悟を決めて欲しいものです。
それではまた。
『青島くんはいじわる』は人気コミックが原作となっています。
原作漫画が気になった方は読んでみてはいかがでしょうか。