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青島くんはいじわる|2話ネタバレ感想|青島くんも本気に?葛木の心情に共感しまくりです

ドラマ
引用:テレ朝|青島くんはいじわる公式|https://www.tv-asahi.co.jp/aoshima_ijiwaru/

2024年7月6日から放送がスタートしたテレ朝系テレビドラマ『青島くんはいじわる』の2話を視聴したので、流れと感想を書いていきたいと思います。

内容にはネタバレを含みますので話の詳細を知りたくない人は注意してください。

『青島くんはいじわる』は人気コミックが原作となっています。
原作漫画が気になった方は読んでみてはいかがでしょうか。

 

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『青島くんはいじわる』2話あらすじ 公式

 飲料メーカー「キャットビバレッジ」で働く総務部員・葛木雪乃(中村アン)は、友人の結婚式に一緒に出席してもらうために、システム部の若手社員で社内イチのモテ男・青島瑞樹(渡辺翔太)と、1日だけ彼氏のフリをしてもらう《協定恋愛》をスタートさせた。結婚式が終われば再び赤の他人に戻るはずだったのに、協定を快諾した青島にも、寄ってくる女性たちのストッパーになってもらう《女除け》という思惑があり…。さらに残業中に迎えた雪乃の35歳の誕生日。青島が突然雪乃の前に現れ、「お誕生日おめでとうございます」と、深夜0時になった瞬間、雪乃にキスを…!しばらく恋愛から遠ざかっていた雪乃は、突然の“お誕生日キス”に心の整理がつかず、激しく動揺。雪乃の35歳は波乱の幕開けとなった!一方の青島も自分の行動に困惑していて…!?
 数日後、気まずさに耐えきれなくなった雪乃は、「つきあってるフリ、もうやめない?」と持ちかけるのだが、青島は「こんな素敵な彼女、簡単に手放したくないんで」と再びいじわるを炸裂!
 そんな中、3連休がやってくる。雪乃は、ひとりで温泉にでも行くか…と検索してみるのだが、どこも満室。ほかにやりたいこともなく、ひとりでダラダラ家にいたら、あっという間に連休最終日に――。「3日間誰ともしゃべってない」と焦った雪乃は、青島と協定関係を結んだ行きつけの居酒屋「万来亭」へ。しかし、ひとりで飲んでいる雪乃の頭をよぎるのはなぜか青島のことばかり…。するとそこに偶然、休日出勤後の青島が現れる。
 少しずつ打ち解け、いろんな話で盛り上がるうちに、青島が「少しだけつきあってもらえませんか」と、雪乃を連れ出して…!?

『青島くんはいじわる』公式webサイト

『青島くんはいじわる』2話の流れ|ネタバレあり

「お誕生日おめでおうございます」からのチューは先週からの続き。
葛城の右足からは靴が脱げ落ちる。青島の腕を押さえてたはずの葛木の手はいつの間にか青嶋の腕をギュッと握っていた。
唇が離れて葛木は青島の目を見れず、ごめん今日は遅いから帰ると言う。
「なんで雪乃さんが謝るんですか」と青島。
とにかくごめんとカバンと靴を持って走って退勤する葛木。
一人残された青島は、何やってんだ…俺と自問する。

次の日のランチ、社内食堂で営業部の鈴木タカコは「キス!?」と大声で驚く。
悩む葛木に、青島は無理やりキスをするような人じゃないし、雪乃も嫌がらなかったんでしょと木村。
葛木は、残業で疲れてたからと、付き合ってるフリなのにと言う。
むしろラッキーだと、ゆるく流れに乗ってみてはどうかと木村は言う。

仕事に戻るとシステム部に回す書類が。
青島と顔を合わせづらい葛木は後輩社員頼もうとするも皆忙しそう。仕方なく自分で届けることに。
恐る恐るシステム部を覗くと青島はいない。その隙に書類を届け自分の部署に戻ろうとすると廊下で青島に遭遇。「あっ」
すんなりと通してくれない青島に、なんで邪魔するのかと訊く葛木。
青島は、雪乃さんのほうこそなんで自分を避けるのかと訊く。
だってあんなこと…と口籠る葛木。
青島は思い出したように、嫌でした?と訊く。
嫌とかいいとかではなく…と言い、まわりの社員の目を気にして近くの会議室に青島を連れ入る。
そして、付き合ってるフリをやめないかと提案する。
青島は、雪乃さん以外の人で女避けしろって言うのか、公表してまだ1ヶ月、チャラい男だと思われたくないと言う。
さらに、こんな素敵な彼女を簡単に手放したくないんでと言い青島は会議室を出て仕事に戻って行った。
完全な青島ペースに頭を掻きむしる葛木。

仕事が終わって帰宅した葛木。明日から3連休。温泉に行こうと一人計画を立てる。

青島は行きつけのスナックに行く。
ママと馴染み客のおばさんに、先日話した「おもしろい人(女性)」とはどうなったのかと訊かれる。
青島は飄々と、キスしたら怒られたと言う。反応がおもしろくてからかいたくなるのだと。
(スナックのママは礼子、馴染み客のおばさんは珠代。青島の父親が4回結婚した中の2番目の妻が礼子で3番目の妻が珠代とのこと。青島にとってこの2人は元義母にあたると会話の中で判明)

葛木は宿を取ろうとネットで調べるも、どこも満室。タカコは旦那と旅行だと。
結局一人で連休を過ごすことに。
連休初日は寝て過ごしてしまい、2日目は家の掃除と片付け、そしてストレッチで終わり、3日目はテレビを見てたら夕方5時。
誘う人もいないので仕方なく一人でいつもの居酒屋へ。
ビールを飲んで豚足を食べる。青島を思い出し、会いたがっている気持ちを否定する。
そこに青島が来店。また豚足ですかと。そして青島は仕事帰りだと言う。
システムトラブルで呼び出され、3連休全て潰れたと。
青島は葛木の隣に座って連休はどうしたのかと訊くと、葛木は友達と…と嘘をつく。
お酒もすすみ、思い出話を楽しそうに話している葛木に、今日はよく喋ると青島は言う。
葛木は3日間誰とも喋ってないからつい、と言う。
青島がさっき友達と…と指摘すると、葛木は素直に本当はずっと一人だったと言う。
昔は連休になると張り切っていたが、今では気後れして何もできないと。
青島は自分も似たようなものだと言う。
休みでも仕事関係のことばかりしてしまう。だから今日雪乃さんに会えてよかったですと雪乃に向き直す。
そしてノーメイクの顔が見れてよかったと。
葛木は照れておちゃらける。
二人での飲みはは終了し、青島がトイレに言っている間に葛木は会計を終える。
戻った青島は払うと言うも葛木は固辞する。
それならもう一軒行きましょう、付き合ってくださいという青島。
葛木が、変なところじゃないでしょうねと念を押すと、酔った人に何かするほど悪趣味じゃないと青島は言う。
店を出てからしばらく歩いている。お店の気配はない。
青島に、ここだと案内されたのはビルのテラス。
知り合いの持ちビルで自由に使っていいと言われていると。
夜景を見ながら青島は、誰かとここに来たのは初めてだと言う。
テラスにあるテーブルで缶ビールを開けながらしばらく楽しく話をする2人。
そろそろ帰りましょうかと立ち上がると、ふらついて歩けない葛木。
青島は葛木をおぶって送ることに。
指示通り葛木の家に向かっていると、背中の上で葛木が言う。
「青島くん、青島くんに出会えて嬉しかった。付き合ってくれてありがとね」
マンションに到着し、青島を見送りながら家に入ろうとする葛木は玄関の段差に躓いて後ろ向きに倒れていく。
青島は慌てて背中に手を回し支えようとするも一緒に倒れ込んでしまう。
重なるように倒れた2人。
葛木は「ありがとう。大丈夫だから」と立ちあがろうとするも、葛木の手を掴んで床に。
そしてそのまま顔を近づけて…。

2話終了

『青島くんはいじわる』2話の感想|ネタバレあり

チューした後に雪乃が帰ってから「何やってんだ…俺」って青島くん言ってたじゃないですか。

あれって、そんなことするつもりじゃなかったのに…みたいな意味ですよね。

やっぱり青島くんも雪乃のこと本気で好きになってるってことでいいですか?これ。

「おもしろい人をみつけた」って1話の発言と『青島くんはいじわる』ってタイトルから不安だったんですよ。

からかわれているだけなんじゃないかって。

さらに今回もスナックで「反応が面白くてからかいたくなっちゃうんだよね」って言ってました。

こういう言葉でまた不安になってしまうんです。

どっちなんだ。

でも今回は夜景の見えるテラスに連れて行ってくれたり、ラストではまたチューしようとしてました。

次回予告では「本気ならいいですか?」って発言ありましたが、安心していいんでよね。

青島くんは本気なんですよね。

これだけ雪乃の気持ちを持って行って本気じゃなかったらと思うと辛くて悲しくて…。

私も結構男の人の言うことは信用してないので、ハラハラしながら見てました。

まだ完全に安心はしていませんが。

そして雪乃は3連休にどこにも行けなかったじゃないですか。

そのことを青島くんに話した内容にめっちゃ共感しちゃってます。

歳を重ねると、皆それぞれの生活があるからって人を誘いづらくなって、一人で何かしようと思っても出遅れちゃって。好きなことできたはずなのに、結局何もしないで終わっちゃう。

わかるー。

私ももう基本一人なんで、人を誘うのも諦めてて、頭では「あれしようかな、これしようかな」って思うんですけど、結局はなにもできなかったり。虚無感に襲われます。

話は戻しますが、その後に青島くんが「今日雪乃さんに会えてよかったです」って言ったじゃないですか。

わざわざ向き直って、真っ直ぐに目を見て微笑みながら。

王子かよって心の中で叫んじゃいました。

キュンですよ。心溶けました。ドロドロに。

で、雪乃を演じる中村アンさんの演技が良すぎるんです。

青島くんにキュンとくること言われたりされたりしても葛木的にはデレーってなれないじゃないですか。

歳上だし、結婚諦めてるし、そもそも付き合ってるフリだし、一人のほうがラクだし、誰とも付き合う気もないし、青島くんに本気で相手にされるわけないしって…だから自分から本気になんかならないぞってバリア張りまくってるじゃないですか。

少しでも勘違いしそうになってもスグに自分で戒めるじゃないですか。

だから、青島くんによってキュンな状態に陥りそうなときに動揺しながら少しハニカむというか、困惑に似たような、そういった絶妙な表情を浮かべるんですが、そのときの中村アンさんの表情が抜群なんですよ。

そういう気持ちになるよね、そういう表情になるよねって。

こんな複雑な表情を演技でできるってすごくないですか?

あと、キレイです。

中村アンさんはキレイなのに可愛さもあって、ボブも似合ってて、スタイルも完璧で、中村アンさん史上今が一番魅力的だと思ってます。

なんで私は中村アンさんに生まれなかったんでしょうか。

憧れというか、中村アンさんが好きです。なりたいです。

また話がそれましたが、長くなってしまったので今回はここまでにします。
ではまた。

 

まとめ

前回がキュン死にエンディングだったので、その続きのキュン死にオープニングとなってしまい、2話の始まりから卒倒しかけましたが、なんとか生きてます。

ど真ん中の恋愛ドラマ、いいですねー。ひとりでキャーキャー騒ぎながら見ています。

雪乃の気持ちに色々共感しまくりで、尊い気持ちでいぱいです。

2話ラストは迫り方が少し怖かったので、キュンはお預けですが、来週も期待です!

『青島くんはいじわる』は人気コミックが原作となっています。
原作漫画が気になった方は読んでみてはいかがでしょうか。

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