パリオリンピックの男子マラソン日本代表の赤崎暁選手のイケメンぶりに注目している人は多いと思います。
そして気になるのが、インタビューで話すときに、たま〜に訛りが聞き取れるところ。
イケメンが地方のイントネーションで話していると急に純朴に見えてキュンとくるのは不思議ですね。
赤崎選手の出身地は熊本県菊池郡大津町
赤崎選手は熊本県菊池郡大津町の出身で、大津町立大津中学校を卒業しています。
実はこの大津中学校の1年先輩には女子バレーボール日本代表の古賀紗理那選手がいたという、いきなりビッグネームが出てきてビックリしました。
そして赤崎選手も中学校時代はバレーボール部に所属していたそうです。
高校は熊本県にある私立開新高校に進学されてその後、東京の拓殖大学へ進学されます。
そして大学卒業後から現在までは福岡県の九電工に所属しています。
九電工の陸上競技部のマラソン練習場所は福岡市内のようなので、住んでいたのはそれぞれ、熊本に18年間、東京に4年間、福岡に4年間いることになります。
赤崎選手のインタビューでごくたまに出る訛りは、東京にいた4年間でだいぶ矯正されてしまったのかなといった感じなんですが、たまに地方のイントネーションが出るんです。それが萌えるんですよ。
私が聞いた感じだとかすかに北のほうの訛りなのかと思ったんですが、熊本出身なので熊本の訛りなんでしょう。
テレビ番組『S1』でご両親も出演されていたんですが、不思議なことにご両親もそんなに訛りが酷いという感じでもなかったんですよ。
もしかしたら東京で訛りが矯正されたというわけではなく、元々そんなに方言のキツい地域ではないのかもしれませんね。
↓こちらのインタビューではほぼ標準語です。
#MGC
— TBS 陸上 (@athleteboo) October 15, 2023
2位でパリ五輪内定を決めた #赤﨑暁 インタビュー
「目標が日本代表になることだったので
フィニッシュの時は気持ちが爆発しました!」#マラソングランドチャンピオンシップ#パリ五輪マラソン代表選考レース
✅ライブ配信はTVer・UーNEXT Paraviコーナー pic.twitter.com/zgf0q4u92m
赤崎選手と両親
赤崎選手のモットーが『楽しむ』こと。これは父が赤崎選手にしたアドバイスだったそうです。
それについて赤崎選手はテレビ番組のインタビューで
「楽しむには強くならなきゃいけないし、勝つことは嬉しいし楽しいと思えるので、父なりのアドバイスが強くしてくれたんだろうなと思います」
とおっしゃってました。
こういった父の教えがあったからオリンピック選考レース『MGC』で2位になれ、パリオリンピックの出場権を獲得できたということなんですね。
そんなお父さんに、パリオリンピックが内定したマラソングランドチャンピオンシップ(MGC)の映像は何回くらい見たかという質問を投げかけると?
父「もう20回くらい見てると思いますよ」
とのこと。愛息渾身のレースでしたら何度でも観たくなる気持ちはわかります。
またご両親にパリオリンピックを現地で応援してもらうため、赤崎選手は両親にとって初めての海外旅行をプレゼントしたそうです。これについてご両親は
母「一生に一度だと思うんです。海外なんて一生行かなかっただろうし、良い経験をさせてもらおうと思う」
父「オリンピックでという形で代表権をいただいているので、せっかく出るからには本人がモットーとしている『楽しむ』ということ。楽しんでベストを出してほしい」
ご両親の想いを力に変えていざパリ五輪へ。
赤崎選手「色んな方々のサポートや後押しで夢叶えてこの場所に立ってますので楽しみながら走っているところを皆さんに観ていただけたらいいのかなと思います。」
赤崎 暁選手プロフィール
性格は勝ち気で負けず嫌い。練習熱心でラストスパートの強い選手。
名前:赤崎 暁(あかさき さきら)
年齢:26歳(2024年7月現在)
生年月日:1998年1月21日
出身地:熊本県
出身大学:拓殖大学
所属:九電工
自己ベスト
5000m 13分27秒79
10000m 27分43秒84
ハーフマラソン 1時間01分46秒
マラソン 2時間09分01秒