錦糸町パラダイス｜3話ネタバレ感想｜不法滞在はダメ！ゼッタイ

7月12日から放送がスタートしたテレビ東京系連続テレビドラマ『錦糸町パラダイス-渋谷から1本-』。
第3話が放送されたのでネタバレありで感想を書いていきたいと思います。

内容にはネタバレを含みますので話の詳細を知りたくない人は注意してください。

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3話の公式あらすじ
3話の内容をざっくり振り返る
『錦糸町パラダイス』3話の感想　ネタバレあり
まとめ

3話の公式あらすじ

【予告】ドラマ24　錦糸町パラダイス～渋谷から一本～　第3話

木ノ本大助（賀来賢人）・今井裕樹（柄本時生）・奥田一平（落合モトキ）は、車中でいつものようになみえ（濱田マリ）・かおる（光石研）の地元FM番組を聞きながら、フィリピンパブ「サラマッポ」の清掃に向かう。「サラマッポ」は、ひどく雑然としていたが、そこには理由があった。違法な連れ出し行為…つまり売春をあっせんしていたことが発覚して閉店に追い込まれたのだ。
そんな事件の影響は店員にも及んでいた。錦糸町育ちのミカ（矢野あゆみ）は店の裏の顔を知らぬまま働いていたが、実は母親がフィリピン人で日本国籍がない。この一件で不法就労がバレてしまい、母娘共にまもなく国へ強制送還されることになった。その事実を幼馴染の喫茶店「デルコッファー」店長・高橋心音（さとうほなみ）に打ち明けるが、やがて事態は思わぬ方向へ――。
『錦糸町パラダイス』公式

3話の内容をざっくり振り返る

一平が裕ちゃんを迎えに行き、会社では大助が朝食の準備。
会社で3人は一緒に朝ごはん。
そして今日の現場のフィリピンパブ「サラマッポ」に向かう。
サラマッポは先日警察に摘発され多くの従業員が検挙されていた。
現場のサラマッポに到着。掃除を始める3人。
以前、この店で映像制作の社長に会ったと一平は言う。そして落ちていたノートをポケットに入れた。
映像制作会社「リアルフィクション」では、また一人従業員が退職願を出す。
心音は自転車で職場の喫茶「デルコッファー」に向かう途中、サラマッポで働いていたミカと会い、一緒に自転車を漕ぐ。店に忘れ物をとりに行くとのこと。
まさか自分の働いていた店が連れ出しキャバクラだったとはとミカは嘆く。
心音は連れ出しキャバクラってなんだと訊く。
言ってしまえばウリで、多くのお金を欲しがってた子に店長が陰で話していたらしい。知らなかったと。
ミカはフィリピンに帰る。強制送還されるのだと。
心音がデルコッファーに到着したら高校時代の同級生の遠田貴大がいた。
急いで店を開け、遠田を招き入れる。遠田は法務省の入国管理庁で働いている。
この前も近くのフィリピンパブで2人、来週にも強制送還になる。不法滞在の外国人だからと遠田。
心音は訊く。日本で生まれて日本で育った日本語ができない人でも強制送還されるのかと。ミカのことだ。
遠田は、そうだと言う。日本にいちゃいけない人たちだからと。
遠田はフィリピンパブの様子を見に行くと店を出た。
フィリピンパブでの掃除が終わり、裕ちゃんの車椅子を車に乗せていると、大助は声をかけられる。遠田だ。