安斉かれん初の写真集となる『in all』が8月4日に小学館から発売されることが決定しました。価格は3,520円。
最近はほとんどMVでしか動く彼女が見れなかったので、写真集発売は嬉しいですね。
『M 愛すべき人がいて』のアユ
安斉かれんさんと言えば2020年にテレビ朝日系で放送された『M 愛すべき人がいて』の主役アユを演じ、大きな話題になりました。
このドラマで彼女を知ったという人も多いのではないでしょうか。
元々は歌手やモデルとして活躍していた安斉かれんさんですが、ドラマが決まってから半年ほど演技のレッスンを受けたそうです。
自身では演技の仕事をするとは想像もしていなかったとのこと。
これだけ綺麗なルックスですから、女優の話がきてもおかしくはありませんね。
安斉かれんさんの言葉
ずっとずっと夢だった写真集、感謝の気持ちでいっぱいです。初めての写真集は自分の中ですごく大切な物にしたかったので、私が生まれ育った地元の神奈川県藤沢市と、大好きな沖縄で撮影して頂きました。思い入れのある場所で良く遊んでいた場所に、お仕事を通して地元に帰れたというのがとっても幸せでした。そして「初めての水着はいつか写真集で」という密かな夢があったので嬉しいと同時に少し緊張しましたが、小さい頃から遊びに行ったり、初心に戻りたい時に必ず海に行く私は地元の海沿いと、きれいな沖縄の海で撮影できてとっても嬉しかったです。全体的に私っぽさも大事にしてもらいつつ、初めて見せる素の部分だったりも出ていたりと盛り沢山でたくさんの愛に包まれた1冊になりましたので楽しみにしていてくれると嬉しいです!
安斉かれん
写真集を出すのは彼女の夢だったんですね。
そして自分に縁の深い場所での撮影できて、彼女にとっても大切な写真集となることでしょう。
初めて披露する水着姿や、MVでは見せない素の表情など、あらゆる安斉かれんが凝縮した1冊となっています。
実は才能溢れるシンガーソングライター
浜崎あゆみさんと神田沙也加さんを足して2で割ったような、恵まれた美貌が注目を集めがちな安斉かれんですが、シンガーソングライターとしての才能も折り紙付きです。
よく家で趣味のギターを弾く父親の影響で自然と音楽に興味を持ち、小学生でエレクトーン、中学生でサックス、そして歌のレッスンに通い始めるなど、小さいころから音楽の素養を徐々に身につけます。
歌を習い始めた頃に作詞にも取り掛かり、のちに作曲までするようになりました。
彼女にとって音楽というのは日常であり、進むべき道だったようです。
実際に彼女がリリースしてきた楽曲の多くは彼女が作詞をしており、その言葉選びのセンスには驚かされました。
キャッチーかつ直感的であるようで、さりげなく韻を踏んだりと、実は非常に緻密に言葉が紡がれているのに気が付かされます。
また何曲かの作曲にも携わっており、彼女の持つ世界観とその才能を感じることができます。
彼女の曲はダークで悲壮感のある曲から、ポップでガーリーな曲まで幅広く、それでいてどの曲も聴いている側に寄り添ってくれているような、そんな共感性を感じました。
あらゆる悩みを持つ若い女の子のアイコン的存在になってもおかしくない独創性があり、またその才能に足るルックスを持ち合わせている希少なアーティストといったところ。
まとめ
『M 愛すべき人がいて』で注目を集めた彼女ですが、それ以外では中々メディアで見ることがありません。
基本的に音楽活動に専念しており、動く彼女を見れるのはほぼMVだけといった現状ですが、アーティストとしては正しい活動方針なのかもしれませんね。
ファンとしては寂しい限りですが。
そこにきて今回の写真集発売の発表があり、彼女のいろんな表情を写真で見ることができそうで非常に嬉しいニュースとなりました。
発売が待ち遠しいです。