今、昭和レトロがアツいと様々なリバイバル商品が発売されていますが、電化製品にまでその波が押し寄せるとは思いませんでした。
おばあちゃん家で見かけたことがあるような、エモい扇風機が新商品として発売され、ネットで話題となっています。
古臭さが逆に『かわいい』、それが若者の感性なんです。
昭和レトロなコイズミ 扇風機ミニ
古臭いデザインが逆にオシャレという若者の感性を刺激するかのような扇風機。
エモいインテリアグッズとして部屋に置いておくのもアリなんじゃないでしょうか。
しかもサーキュレーターサイズで実用的。首振り機能に3段階風量、オフタイマーまでついています。
元々レトロ家電好きの人には人気が高かった昔の扇風機ですが、実は古くて経年劣化した電化製品は火災のリスクがあるんです。
そういった側面から、このような本当に古い扇風機に実用性は薄く、インテリアやコレクションという意味合いが強かったわけですが…。
しかし、新商品としてコイズミから発売されたこちらの扇風機なら実用とインテリアの両方のニーズを満たしてくれます。
この扇風機に向かって「あああああああああああ」と声を出して宇宙人のモノマネしたいと思いませんか?
こうなったらトコトン昭和に染っちゃうのもノスタルジックでエモいじゃないですか。
エアコンと併用するサーキュレーターとして使うもよし、寝室で寝る時に使うもよし。
まとめ
この扇風機を見て『懐かしい』と感じるか、『かわいい』と感じるか、こういった世代間ギャップって面白いですよね。
昔の価値観が違った角度で新しい世代に受け入れてもらえる嬉しさって、いろんな場面や商品を見て思うわけです。
令和に生きる今の若い人たちもいずれ、令和レトロを懐かしく感じるときが来るんだなと思うと、マジでエモいですわ。