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小島瑠璃子(こじるり)結婚もインパクト無し。彼女はなぜ嫌われるのか

芸能ネタ
画像は小島瑠璃子さんインスタより引用

2023年3月、サウナ・ジム・銭湯などの事業を手掛ける株式会社「Habitat」代表取締役、北村功太氏との結婚が報じられた小島瑠璃子さん。

お相手である若手実業家、北村氏は小島さんより2歳年下。

北村氏は数年前から中国のSNSマーケットへ事業参入しており、小島さんが中国進出のことで相談をしていたことで距離が縮まったということです。

元々は知人からの紹介で知り合ったという二人ですが、当時北村氏は既婚者だったとか。

そこで掘り返されるのが漫画『キングダム』作者である原氏との交際です。

略奪愛、不倫などという疑惑を向けられたのは記憶に新しいところですが、もしや今回も…。

そのことについて北村氏はこう答えています。

北村氏「妻を知人からご紹介いただいたタイミングでは前妻と婚姻関係にありましたが、中国での活動のことでご相談を受けておりました。その後離婚をし、時間が経ってから交際をさせていただいたため前回の結婚との重複期間については明確に否定させて頂きます」

引用:文春オンライン

これについての真実は当人にしかわからないことなのでコメントは控えますが、世間が受ける印象としてはまた違ったものになりそうです。

ここでひとつ面白い話。

小島瑠璃子さんのインスタで2022年7月23日の投稿をご覧ください。

Jリーグのサッカーチーム、浦和レッズが、エンバペ擁するフランスの名門『パリ・サンジェルマン(PSG)』と行ったフレンドリーマッチ。それを観戦したときの投稿です。

小島さんが浦和レッズのサポーターだという話も浦和レッズを応援しているという話も聞いたことがありませんし、以前テレビ番組で『埼玉に一生行かなくても生きていける』という発言をしており、埼玉浦和に縁はないように思われます(また、この発言により埼玉県民から多くの批判が噴出しました)。

まさに唐突に浦和レッズのユニフォームを着用してスタジアム観戦したという投稿がなされたのです。

この着用しているユニフォームは、胸部に「URAWA RED DIAMONDS VS PARIS SAINT-GERMAIN 23.JULY.2022」と刻印された、PSG戦のアニバーサリーモデル。

2022年7月20日から、オンラインで受注販売が始まり、『10月上旬以降に順次発送される』という代物です。

オンラインで発売が開始したばかりで、発送は10月のユニホーム。それをなぜ7月23日に小島瑠璃子さんが着用しているのかという疑問が噴出します。

浦和レッズサポーターは、通常ではまだ入手できないユニフォームを着用して観戦したインスタを見て憤慨していたようです。

そして面白いのはここからです。

この程、小島瑠璃子さんと結婚した北村功太氏が経営する株式会社「Habitat」なんですが、2022シーズンから浦和レッドダイヤモンズのファミリーパートナー契約を締結しているんですよ。

Habitat株式会社
Habitatは、銭湯やサウナ施設といった、その土地のカルチャーを生み出してきた個性豊かな事業者のDXをサポートするOMOツール「habitat」を開発している企業です。銭湯やサウナを運営する各事業者が、デジタル活用によって様々な情報を共有...

そういうことだったのかと…。

匂わせ行為をしただけで、ナチュラルに埼玉県民と浦和レッズサポーターを敵にしてしまうところ、サスガとした言いようがないですね。

北村氏が前妻と離婚したのが2022年春以降らしいです。そして2023年3月に小島さんと結婚しました。

2022年7月の浦和レッズ vs PSGの試合は一緒に行ったと推測されますが、離婚後に交際スタートという筋書きは一応成立はしますが、多くの方が不信感を抱いているようです。

 

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小島瑠璃子さんが嫌われる理由

小島瑠璃子さんと言えば、容姿もよく、明るい性格、その上頭の回転も良く、どんなコメントを求められても『それっぽい』ことが瞬時に言える万能型タレントです。

一時はテレビのバラエティ番組に引っ張りだこで、彼女をテレビで見ない日はないといったほど売れっ子でした。

その様子は『こじるり無双』とまで言われたほど。

2015年がテレビ出演の全盛だったと言えるでしょう。

当時のテレビ露出の多さから、キャスティングしやすい女性タレントだったことが伺えます。

しかし、盛者必衰の理とでも言うのでしょうか、今ではめっきり目にすることはありません。

その凋落が始まったのはいつ頃だったでしょうか。

器用にどんな話題にもコメントできるこじるりさんですが、ただちょっとバランス感覚が足りなかったのか、次第にボロが出始めます。

長年テレビに出続けたことで緊張感を失ったのか、段々と鼻につく発言や、自分の理解が及ばないことに対してネガティブな発言をするなど、度々炎上するようになりました。

元々、こじるりさんの意識の高さに嫌悪感を抱いていた層も一定数いたようですが。

こじるりさんが視聴者に嫌悪される場面というのは、大体が『上から目線』だったり、『空気を読まない』ような発言です。

あえて『こういったほうがウケるのでは?』というサービス精神で狙った発言だったのか、はたまたナチュラルに空気が読めないのか…。

それは本人にしかわからないところでありますが、仮に狙ったとしたら正直ピントがずれているというか、場の空気や流れに対していささかバランス感覚が足りなすぎるという印象です。

それは他の芸能人の方も感じたらしく、小島瑠璃子さんに対して公然と以下のような批判を展開しています。

中尾彬『俺は嫌いだな。嫌いっていうか、何やっても、私、うまいだろって顔するだろ』

有吉弘行『知ったかぶりが鼻に付く』

明石家さんま『お前は審査委員長みたいだな』

デヴィ夫人『K.Rの 思慮の無さのために 全て 台無しとなりました。先生も含めて 私達の10か月の努力は 水の泡と消えました』

業界内外から彼女に対する批判が出始めると、徐々にテレビ出演は減っていきます。

それに追い討ちをかけたのが、人気漫画『キングダム』の作者である原泰久氏との交際が世に知れたときです。

原さんには奥さんと3人の子どもがいたため、『略奪愛』や『不倫』の疑惑が持ち上がりました。

その上、原さんとの交際も約1年で破局という結果に。

この騒動で人気も高感度も一気に急落。

また、とあるテレビの番組内で『付き合う前に致します』という発言をし、波紋を呼びました。

彼女のファン層は男性であり、同性にはあまり支持されていないにも関わらず、『恋愛』や『性』に関することをぶっちゃけるというのはシンプルに悪手としか言いようがありません。

そもそも視聴者からの人気や好感度という下支えもなく、業界内の受けだけでテレビ出演数だけが先行していった彼女。

それだけに、『こじるり人気』というのは作られたものだったのかもしれません。

気がつけばテレビで活躍する姿をほとんど見ることがなくなりました。

そこで彼女が出した結論が『中国進出』です。

日本での活動に限界を感じたのか、中国の市場を狙って中国に留学することを発表しました。

ネットではそこそこニュースになりましたが、反応はイマイチ。

ネットでも『へぇー』といった空気感で終始しました。

彼女が中国への関心を抱いたきっかけとなったのが漫画『キングダム』だったというから皮肉な話ですね。

そして、中国留学を控えた今、『こじるり結婚』というニュースが飛び込んできたのです。

しかしながら、結婚という一大トピックですら、世間にインパクトを与えることはありませんでした。

寂しいことです。

もはや日本ではさほど注目を集めることができない人なんだなと改めて感じてしまいました。

ちょっと古い言い方をすれば『オワコン』という認識が世間を覆っているようです。

中国留学を控える小島さんは2月末で所属事務所ホリプロも退社。

中国に活動拠点を移したとして、彼女はいったい何をするつもりなんでしょうか。

気になるところです。