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『DayDay.』梅雨のカビ対策とカビ予防から掃除方法まで紹介します

2024年6月19日に放送された情報番組『DayDay.』で、梅雨の時期に気になるカビ対策とカビ予防、掃除方法までを紹介してくれました。

番組ではカビ取りマイスター三好孝典さんが出演し、靴箱・クローゼット・浴室・洗濯機・エアコンなどのカビ汚れ掃除法や予防など、さまざまな角度でためになることを教えてくれます。

 

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靴箱のカビ対策

履いていた靴には汗の水分が含まれているので、靴箱は意外と湿気が溜まりやすく、靴類にカビが生えてしまうことも度々。

靴箱のカビ防止の対策として、朝出かける前に靴箱のドアを開けておき、靴箱の中の湿気を抜いておくことが大事。帰宅したら閉めます。

また除湿剤を靴箱の置くのも有効。靴の水分は全部下に降りていくので除湿剤は靴箱の下の方に置くようにしましょう。

ポイント

靴箱を換気することで中の菌の増殖を抑えることができます。
なるべく換気して湿気を減らすことがポイント。

 

クローゼットのカビ対策

クローゼットは閉めている状態だと中で空気が滞留してしまい空気中の水分が多い梅雨の時期などはカビが生えやすい場所でもあります。

天気がいい日はクローゼットを開けて空気を入れ替えましょう。

2週間に1回ほど、晴れた日に開けておくとカビ予防になります。

 

お風呂場のカビ対策と予防

お風呂場はトップクラスにカビが生えやすい場所。

カビは上から下に胞子がおりてくる性質があるので、浴室の壁にカビが生えている場合は天井にカビ菌がいる状態。
これにより浴室の壁や床を掃除しても天井のカビが降ってきてカビが増えてしまうんだとか。

 

浴室天井の掃除方法

浴室天井の掃除に使うのはフロアワイパー。

フロアワイパーに装着したフローリングシートに、カビに有効な塩素系漂白剤を吹きかけて掃除をします。

最後にフロアワイパーをタオルなどに付け替え水拭きをして漂白剤を拭き取ったら完了。

このとき、天井から落ちる漂白剤がつかないよう、ゴム手袋・メガネ・長袖・マスクなどを着用し、換気をしながら掃除を行なってください。

ポイント

月に1回程度でいいので、上から順に天井・壁・床と掃除をすることでカビの繁殖を防ぐことができます。

  

浴室の台の裏はカビだらけ

浴室にあるシャンプーなどを置く台は盲点になりがち。裏には黒カビがびっしりと。

そんな黒カビ汚れには泡状で吹きかけられる塩素系漂白剤をかけて拭き取るのが一番有効。

それでも黒く残ってしまう強力なカビ汚れの場合は、泡状の塩素系漂白剤をかけた後にラップをして長時間置いておくと沈着したカビの色素もとれることがあります。

気になる方はチャレンジしてみてください。

ポイント

防水パッキンの黒カビ汚れにも、塩素系漂白剤をかけて上からラップし、約3時間でキレイになります。

 

洗濯機のカビ対策と予防

洗剤の投入口など、細かい部分をつい歯ブラシなどで掃除してしまいがちですが、歯ブラシでカビの掃除をするとカビの胞子を飛び散らしてしまうのでNGです。

基本的にカビ掃除は拭き取り。手の届かない溝や隙間には、割り箸などに布を被せて塩素系漂白剤をつけ掃除するのが良いです。

また、洗濯機のカビ予防として、脱いだ衣服などをそのまま洗濯槽に入れておくのはNG。

洗濯槽の中を少しでも長い時間乾燥させた状態にしておくために、洗濯物は洗う直前に洗濯層に入れるようにしてください。

脱いで時間が経った服には皮脂や汗、ホコリ汚れなどついているので、可能であれば洗濯カゴなどに入れておいて、洗うときに洗濯槽に投入するようにしてください。

洗濯機を使用していない時間は常に蓋を開けて湿気を抜き、少しでも乾燥させることを心がけることがカビ防止に大事なこと。

エアコン掃除の注意点とカビ予防

エアコンフィルターを掃除するとき、掃除機で吸い取りがちですが、エアコン掃除に掃除機はNGです。

掃除機で吸い込んだカビの胞子は掃除機のフィルターを通過してそのまま排気されてしまいます。

結果、カビの胞子を部屋中に撒き散らすことになるので、カビ掃除に掃除機を使うのはNG行為となります。

エアコンフィルターを掃除する場合は、お風呂場などでカビ取り剤を噴霧し水洗いするようにしてください。

そうすることによって、ホコリとカビがキレイになります。

高密度で高性能なフィルターを使った掃除機でも、集塵ケース内でカビが増殖するので、カビ汚れを吸い込んだ場合は掃除機の集塵ケース内のゴミをすぐに処分するようにしてください。

エアコンのカビ予防

冷房を使った後に内部を乾燥させるため、送風機能で1時間〜2時間ほど送風運転をすると内部の結露が乾燥しカビ予防になります。

 

普段使うモノでカビが発生しやすい要注意なアイテム

日常で使う物の中にはカビが発生しやすい要注意なアイテムがこちらになります。

・イヤホン
・エコバッグ
・スマホケース

洗えるものはこまめに洗濯し、洗えないものはアルコールを含んだウェットティッシュで拭くことでカビを抑えることができます。

まとめ

ジメジメした梅雨時は過ごしづらいだけでなく、カビの発生が気になりますよね。

見た目も汚いですし、カビの胞子を吸い込んで病気になってしまうことだってあります。

カビが増殖しやすい季節だからこそ、その予防には気をつけたいところです。

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